WBCのコールドゲーム規定(条件)の点差は?2017年第4回大会

現在開催中のWBCワールド・ベースボール・クラシック。

4年に1度、野球世界一を決める国際大会です。

もちろん日本も出場しています。

前回大会はベスト4に終わりましたが、2017年の今回はぜひとも優勝してほしいですね。

さて、そんなWBCですが

「コールドゲーム」

に関する規定があります。

改めて確認してみたいと思います。

スポンサーリンク

WBC2017のコールドゲームに関する規定(条件)

野球にはコールドゲームという規定があることが多いです。

・少年野球
・高校野球

などではルールで定められています。

ただし、

「プロ野球では点差によるコールドゲーム規定はありません」

つまりプロ野球では、たとえ20点差がついたとしても9回まで試合をするということです。

それではWBCではどうなっているのでしょうか?

WBCでは

・5回終了時…15点差
・6回終了時…15点差

・7回終了時…10点差
・8回終了時…10点差

以上のいずれかの条件を満たせばコールドゲームが成立します。

ちなみにこのコールドゲーム規定ですが、

・第1ラウンド
・第2ラウンド
・準決勝

まで適応されます。

つまり

「決勝以外はコールドゲーム規定がある」

ということです。

スポンサーリンク

実際にコールドゲームになることはあるの?

第4回である2017年WBCですが、予選を含めると28カ国が参加しています。

その中から選ばれた16カ国が本戦に参加しています。

ちなみに日本チームはシード扱いなので予選は免除になっています。

世界中から選ばれた16カ国です。

なので実際のゲームではなかなかコールドゲームが成立することはないようです。

今大会では1度もコールドゲームが成立していません。

おそらく今後もない可能性が高いです。

むしろ1点を争うゲームが期待されますね。

まとめ

WBCのコールドゲーム規定について紹介しました。

始まる前はあまり盛り上がっていないと言われてきました。

しかし始まってみると大変な盛り上がりです。

やっぱり日本人は野球が大好きなんですね。

日本チームにはぜひとも優勝してほしいです。

スポンサーリンク