現在大関として活躍している高安。
将来の横綱として相撲ファンからの熱い期待を一身に背負っています。
そんな高安ですが、ふと優勝回数は何回だろうと頭に浮かびました。
していたような、していなっかたような。
そこでデビューまでさかのぼり調べてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
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高安の優勝回数は何回なのか?
それでは大関高安の優勝回数についてご紹介します。
ちなみにこの記事を書いているのは2019年の2月です。
なので、現時点でのデータになります。
- 幕内優勝 0回
- 十両優勝 0回
- 幕下優勝 1回
- 三段目優勝 0回
- 序二段優勝 0回
- 序ノ口優勝 0回
- 殊勲賞 3回
- 敢闘賞 4回
- 技能賞 2回
- 金星 4回
となっています。
そうなんです、高安はまだ幕内で優勝したことがないのです。
すでに大関に昇進してから10場所が経過しています。
それなのにまだというのは、少し遅いのではと思います。
実は高安は幕下でしか優勝したことがありません。
大関になるほどの力士であれば、過去に複数回優勝している者も珍しくありません。
ですが、高安はわずか幕下のみしか経験がないのです。
この結果には意外な感じがしますね。
もっと華々しい実績を想像していたのですが。
ちなみに現役力士の幕内優勝回数は
- 白鵬 41回
- 鶴竜 5回
- 琴奨菊 1回
- 豪栄道 1回
- 栃ノ心 1回
- 照ノ富士 1回
- 御嶽海 1回
- 貴景勝 1回
となっています。
白鵬は別格ですが、高安のライバルと呼ばれている御嶽海の名前もあります。
大関昇進では高安が勝ちました。
しかし幕内優勝では御嶽海の方が先になってしまいました。
高安は、もちろんこれから優勝を重ねていく可能性は十二分にあります。
そのためにもまずは初優勝を期待したいですね。
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高安は横綱に昇進できるの?
そもそも高安は横綱に昇進できるのでしょうか?
最近4場所の成績を見てみると
- 9勝
- 12勝
- 11勝
- 9勝
となっています。
大関としては少し物足りませんが、まあまあという感じでしょう。
しかし横綱になるためには物足りない数字であることも確かです。
特に9勝という一桁の勝利数は印象が良くありません。
横綱になるためには、もちろん爆発力も必要です。
ですがそれに加えて安定感も大切な要素なのです。
横綱になれば常に優勝が期待されます。
もし優勝を逃したとしても、千秋楽まで優勝争いをするというのが責任とも言えます。
ですから横綱の地位にありながら優勝争いに絡めないということは、すなわち引退の日も近いということになるのです。
高安にとっては一番身近な先輩である稀勢の里。
先日引退をしてしまいました。
ですがもし稀勢の里が横綱ではなく大関のままだったら、引退せずにすんだかもしれません。
そう思うと、高安が横綱になるためには、今よりも何倍もの覚悟が必要になってきます。
そんな覚悟が髙安にはあるのか?
ぜひきいてみたいです。
横綱審議委員会としては、まず安定した実力があるかに重きをおくでしょう。
それは成績が不安定な力士は、すぐに休場したりするからです。
そうなると場合にはよっては横綱不在の場所になってしまいます。
横綱がいなければ、相撲ファンとしては大いに不満です。
いくら優勝したとしても、横綱がいなかったからだと言われしまうからです。
髙安が横綱になったら、最低でも安定して12勝以上が求められます。
今の髙安には厳しい数字たといえます。
一場所だけならいいのですが、毎場所となるとつらいですね。
高安に期待する先輩力士
髙安にはつい最近まで同部屋に尊敬する力士がいました。
それはもちろん稀勢の里です。
ですが稀勢の里はもう引退してしまいました。
髙安はどんな気持ちでこの引退を受け止めたのは、とても気になるところです。
髙安の横綱昇進に関しは、実に多くの方が期待しています。
とても人気のるあ力士ですから当然かもしれません。
その中でも一番の情熱を持っている方は間違いなく稀勢の里でしょう。
稀勢の里は髙安を弟のようにかわいがっていましたから。
稀勢の里は髙安に横綱にしてもらったと、インタビューで語っています。
たがら髙安を早く横綱にしたくて仕方がないでしょう。
そんな尊敬する先輩の期待に答えるためにも、髙安はもうやるしかありませんね。
髙安も力士としては、そんなに若い年齢ではありません。
あんまりのんびりしていると、いつの間にか夢が消えてしまう可能性もあります。
ですからなんとしても早く優勝してもらいたいです。
まとめ
髙安に期待することはいっぱいありますか、その中でもまずは幕内優勝ですね。
これは誰よりも早く達成してほしいですね。
そうなれば自然と横綱という未来が見えてくるからです。
幕内優勝ができれば、自然と横綱になる道を開けてきますからね。
髙安は稀勢の里の思いも背負って今後は戦ってほしいです。
そうすれば簡単には負けられなくなります。
人は自分のためには頑張れません。
自分にとって大切な人のためでなければ、何事も出来ないです。
髙安にとって稀勢の里は大切な人です。
自分が相撲から逃げそうなときに、救ってくれた恩人ですらね。
他にもお父様やフィリピン人の母親の期待も大きいでしょう。
もうあとは横綱だけです。
ある意味、わかりやすいです。
眼の前にあるそのチャンスを、ぜひとも掴み取ってくれることを期待します。
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