大相撲界きっての人気者である高安と御嶽海。
そんな2人ですが、共にフィリピンと日本人のハーフであることが話題になっています。
確かに両者とも日本人にはない何かを感じます。
そんな彼らの両親とはどんな方なのでしょうか?
多くの相撲ファンの皆さんが気になるところでしょう。
調査しましたので、ぜひ最後までご覧ください。
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高安と御嶽海はフィリピンと日本人のハーフ?
高安と御嶽海はフィリピンと日本人のハーフですが、もっと詳しく見ていきましょう。
2人に共通しているのは
- 父親が日本人
- 母親がフィリピン人
のハーフであるということです。
それではまず高安の両親をご紹介します。
父親の名前は「高安栄二」さんと言います。
生粋の日本人です。
「高安」という四股名は、実は本名の名字だったということです。
高安の大関昇進時には、四股名を変更するのではという声もありました。
しかし周囲からの強い要望もあり、高安のままで続けることになりました。
ちなみに栄二さんの出身地についてはいろんな声があがっていますが、堀の深い顔立ちから「沖縄」なのではという声が強いです。
果たして真相はいかに。
とても気になるところです。
そして母親は「ビビリタ」さんと言います。
写真を拝見すると、高安は母親似なのは間違いありません。
ビビリタさんはかつてフィリピン料理のレストランを経営していました。
しかし、現在も営業されているかは分かりません。
もしあるのであれば、行きたいという人はたくさんいるでしょうね。
栄二さんとビビリタさんは1984に結婚されています。
そしてその6年後、1990年に高安こと、晃少年が誕生したのです。
まさか将来、大相撲の力士になり、そして大関まで昇進するとは夢にも思っていなかっことでしょう。
そして次は御嶽海のご両親を紹介します。
父親は「大道春男」さんいいいます。
建設会社を経営されています。
つまり社長だということです。
母親は「マルガリータ」さんといいます。
年齢よりもかなり若く見える美人と評判になっています。
流行り言葉で言えば「美魔女」という表現がぴったりですね。
春男さんとは名古屋、つまり日本で出会い結婚されています。
マルガリータさんは、フィリピン人ですが、とても日本的な考えの持ち主です。
実は御嶽海は公務員試験に合格して、内定までもらっていました。大学は東洋大学に進学したのですが、実はちゃんと就職活動をしていたのです。
ですが力士になる夢を諦めることができずに、内定を辞退しています。
周囲から見てみれば、大学生時代の輝かしい実績を見れば、卒業後は迷わず相撲界入りと思いがちです。
しかし御嶽海本人としては、いろんな迷いがあったということです。
マルガリータさんとしては息子に対して成功できる可能性が低い力士よりも、安定した収入が見込める公務員になってくれること望んだとのことですが。
もちろんマルガリータさんは今では、力士である息子の御嶽海を熱心に応援しています。
やっぱり子供がいきいと輝いている姿は、母親として嬉しいのでしょうね
高安も御嶽海も、本当にご両親に恵まれていますね。
限りのない愛情で大切に育てられたことが伝わってきます。
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フィリピン人の母親を持つハーフ力士
ここで気になるのが、高安と御嶽海以外にも、日本人とフィリピン人のハーフ力士はいるのかということです。
そこで調べてみたところ、他にもいることが分かりました。
調べた限りでは
- 枡ノ山
- 舛田山
- 貴源治
- 貴公俊
が該当しています。
以外とたくさんいたのですね。
想像以上に多くて驚きました。
ですが改めて幕内力士の国籍を見てみると、外国出身者が実に14人もいます。
これはなんと全体の3分の1にあたる数字です。
あえて相撲をスポーツとするならは、大相撲界はスポーツ界で一番国際化が進んているのです。
日本の国技なのに、一番国際化しているというのは不思議な感じですね。
高安と御嶽海はライバル同士で仲が悪い?
そんな高安と御嶽海ですが、2人の仲は良いのでしょうか?悪いのでしょうか?
同じフィリピン人の母親を持つということで仲が良さそうですが、実はそうでもないということです。
とは言っても決して仲が悪いというわけではありません。
周囲が期待するほどの仲良しではないということです。
理由としては、御嶽海が高安に対して相当なライバル心を持っているためです。
年齢は御嶽海の方が高安よりも2歳下です。
ですかそんなことは関係ないようですね。
高安は現在、大関です。
それに対しては御嶽海は、関脇です。
番付は一つしか違いません。
しかしそこには大きな大きな壁があります。
一言で言えば、大関と関脇では格が違います。
御嶽海としては、一刻も早く、大関に昇進して高安と肩を並べたいでしょう。
それに対して高安は、早く横綱に昇進したい。
そして御嶽海より常に先にいたいと密かに思っているかもしれません。
相撲ファンとしては、これくらいのバチバチの関係が理想的です。
プライベートで仲良しでもいいのですが、あまりその姿は見たくないものです。
やっぱり勝負の世界ですから、むしろ関係が悪いくらいがちょうどいいのです。
だって馴れ合いの取り組みなんて絶対に嫌ですから。
個人的には高安と御嶽海には、常にピリピリとした緊張感を漂わせていてほしいてすね。
それが2人の取り組みを一層エキサイティングにしてくれるからです。
まとめ
今回は高安と御嶽海はフィリピンと日本人のハーフなのかについて書いてみました。
いかがでしたでしょうか?
出身や国籍に関係なく、大相撲界の発展には2人とも欠かせない存在です。
いずれは横綱になるかもしれません。
そんな姿を、ぜひ見てみたいものです。
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