高安の血液型は何?性格や人間性が気になる!他の力士のデータも!

相撲界屈指の人気者である高安。

大関として日々奮闘していますが、横綱昇進もすぐ目の前というところまで来ています。

早くその日が来てほしいと、相撲ファンの皆さんは思っていらっしゃることでしょう。もちろん私もその一人です。

さてそんな高安ですが、相撲以外のとこにも関心を持たれることが少なくありません。

そこで今回は高安の血液型や、性格・人間性などに迫っていきたいと思います。

ぜひ最後までご覧ください。

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高安の血液型は何?他の幕内力士についても調査!

調査したところ、高安の血液型ですが「A型」という事が分かりました。

日本人にもっとも多い血液型です。

個性的な力士ですが、血液型に関してはごくごく普通ということですね。

そうこうしているうちに他の力士の血液型も気になってきました。

せっかくなので調べてみましたので、ご覧ください。

ちなみに2019年1月場所時点で、幕内に在籍している力士のデータです。

  • 白鵬 A型
  • 鶴竜 A型
  • 稀勢の里 B型
  • 高安 A型
  • 豪栄道 B型
  • 栃ノ心 AB型
  • 貴景勝 O型
  • 玉鷲 AB型
  • 妙義龍 A型
  • 御嶽海 O型
  • 栃煌山 A型
  • 逸ノ城 A型
  • 錦木 A型 
  • 北勝富士 A型
  • 琴奨菊 O型
  • 隠岐の海 O型
  • 碧山 A型
  • 嘉風 B型
  • 千代大龍 A型
  • 阿武咲 O型
  • 竜電 AB型
  • 大栄翔 B型
  • 魁聖 O型
  • 朝乃山 A型
  • 貴ノ岩 O型
  • 遠藤 AB型
  • 宝富士 AB型
  • 阿炎 B型
  • 佐田の海 O型
  • 勢 B型
  • 輝 O型
  • 明生 O型
  • 矢後 A型
  • 琴勇輝 B型
  • 豊山 O型
  • 千代翔馬 O型
  • 千代の国 A型
  • 琴恵光 O型
  • 大奄美 A型
  • 大翔丸 A型 

このようになっています。

代表的なところでは

  • 白鵬
  • 鶴竜

の両横綱も高安と同じA型です。

これはいいデータですね。

高安も横綱になれる理由がまた一つ増えました。

ちなみに幕内力士の血液型の分布は

  • A型 15人
  • B型 6人
  • O型 13人
  • AB型 5人

このようになっています。

A型とB型の人数がほぼ同じ。

そして大きな隔たりがあって、B型とAB型の人数もほぼ同じ。

ということで血液型が二極化していますね。

血液型と相撲の実力は関係ないと思いますが、知っていると見方が広がりそうです。

  • 「今日の取り組みはA型同士かあ」
  • 「この取り組みは2人ともAB型だから、凄く貴重だな」
  • 「今日はB型の力士が全員勝っている。これは珍しい」

などなど、知らない人には味わえない、ささやかな楽しみが味わえますね。

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高安の性格や人間性を物語るエピソード

高安の性格や人間性を知るで欠かせないのが、過去のエピソードです。

まず一つ目は「中学卒業と同時に鳴戸部屋に入門した」というものです。

昔は中卒の力士は珍しくありませんでした。

しかし近年では高卒、そして大卒の力士も増えてきいますから、高安の決断は凄いと思います。

中卒が入門した場合、当然ですが、高校生活も大学生活も味わうことが出来ません。

同年代の若者が勉强をしたり、部活に励んだり、そして彼女を作ったりしているとき、自分は相撲だけに打ち込まなくてはいけないかです。

特に思春ですから、男でしたら彼女とデートしたりしたいはずですからね。

更に親元を離れる必要もあります。

15歳の子供はまだまだ甘えん坊のはずですが、もう頼ることは出来ません。

そして高校も大学にも進学しないわけですらか、将来、学歴では勝負出来ません。

世の中はまだまだ学歴社会ですが、それを武器には出来ないということです。

大きく成功したいのであれば、もう相撲界でトップに立つしかありません。

こういったことをわずか15歳の少年が決断したというわけです。

高安と言えば「脱走事件」がとても有名ですよね。

過去に7度も部屋から脱走したというエピソードは、あまりにもインパクトがあります。

ですが、これには同情できる部分もあります。

高安が所属していた鳴戸部屋は稽古が厳しいことが有名で、朝から昼過ぎまで休むことなく行われていました。

15歳の少年には耐えられなくて当然かもしれません。

とは言っても同部屋所属で兄弟子だった元横綱の稀勢の里は脱走なんてしたことありませんが。

ただ稀勢の里の場合は入門時から「別格だった」と親方が言っているくらいですから、参考にはならないかもしれませんね。

こんな高安が脱走しなくなったのには理由があります。

それは父親の栄二さんが、鳴戸部屋の力士たちに対して「かわいがり」を冷えるように土下座をしてお願いしたことです。

「かわいがり」というのは、先輩力士が後輩力士に対して、愛情を持って厳しく稽古をつけてあげるという意味です。

ですが、高安にとってはそれでも厳しすぎたため「もう少し手加減してやってくれないでしょうか」と、栄二さんは嘆願したというわけです。

この父親の姿を見た高安は「自分はなんてことを親にさせているんだ」と自分を恥じ、それからは脱走することもなく相撲に打ち込むことになりました。

これらのエピソードから分かることは、高安には

  • 決断力があったが、継続力はなかった
  • 自分に弱いところがあった
  • 親の愛情を知り、生まれ変わった

このような性格や人間性です。

これらは高安だけではなく、多くの一般の方にも当てはまることだと思います。

高安が大関にまでなれたのは、もちろん体格的なものや才能もあるでしょう。

しかしそのほとんどは努力の積み重ねです。

高安だってごく普通の人間なのです。

ただただ頑張ってきたというだけなのです。

高安には愛情をたっぷり注いでくれた両親のためにも、ぜひ横綱になってほしいですね。

それが一番の親孝行なのですから。

高安の趣味や特技が意外なものだった!

高安の趣味や特技の一つに「キャッチボール」というのもがあります。

気になって調べてみたところ、なんと高安は野球少年だったととことが分かりました。

中学時代も野球部に所属していていました。

ですから野球が得意なのです。

さらに高安は変化球もマスターしていて、カーブやスライダーなども投げられるとのこと。

もし力士になっていなかったら、高校でも野球をやっていた可能性が高いですね。

そうなると茨城県内の野球強豪校でしょうか?

もしかすると常総学院や水戸商業などに進学していたかも。

そして甲子園にも出場していたかも。

そんな想像をすると楽しくなりますね。

なかなかないでしょうが、高安が野球をしてる姿を見てみたいですね。

テレビ番組などで企画してくれると嬉しいのですが。

きっと高安ファンはみなん見たいと思います。

まとめ

今回は高安の血液型や性格などについて書いてみました。

いかがでしたでしょうか?

エピソードなどを見てみると、高安は決して順調に大関にまでなったのではないことが分かります。

何度も挫折してきましたし、相撲を辞めたくなった時期をあり、それを乗り越えてきたということです。

栄光の影にも、いろんなものがあるんですね。

高安の今後にますます期待したいと思います。

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