「スマホとガラケー、結局どっちがいいの?」
これは現在スマホを使われている方、ガラケーを使われている方、どちらの方にも共通する悩みかもしれません。
ガラケーからスマホにして満足していらっしゃる方はそのまま使い続ければOKだと思います。
問題は、
・ガラケー → スマホに変更したけれど、ガラケーに戻した方がいいのか迷っている。
・現在ガラケーを使っているけれど、スマホにした方がいいか迷っている。
の2つのパターンがあると思います。
私の場合でいいますと、最初はガラケーを使っていて、その後スマホに変更し、今はガラケーを使っています。
ガラケー → スマホ → ガラケー
という経緯で現在に至ります。
正確にいいますと、現在は
「ガラケー + タブレット」
を使っています。
スマホはやっぱり便利だからです。
楽しい機能もたくさんあって飽きません。
ガラケーに比べれば「楽しさ」「便利さ」という点ではスマホの方が圧倒的に上だと思います。
でも最終的に、私はそのスマホのメリットを捨てて、ガラケーに戻しました。
それは、私にはどうしても叶えたい夢があるからです。
その夢を叶えるためには「時間」が必要なのです。
でもスマホは大切な「時間」を奪ってしまいます。
だから、私は便利で楽しいスマホからガラケーに戻したのです。
もしかすると、
「それならガラケーだけにすればいいのに、何でタブレットも買ったの?」
と思われるかもしれません。
確かにその通りです。
タブレットがあると毎月、余計なお金も必要になります。
これからなぜ、「ガラケー+タブレット」にしたのかを説明させて頂きます。
ここからは
・現在、夢や目標がある方
・スマホを見る時間を減らしたいけど、なかなか出来ない方
に読んで頂けると嬉しいです。
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スマホのデメリット
私も以前はスマホを使っていた時期がありました。
約2年間使っていました。
ですので、スマホの良さも充分に理解しているつもりです。
スマホの良さを簡単に表現すると「便利」「楽しい」という言葉がしっくりくると思います。
私も便利で楽しいスマホに夢中になりました。
気が付けば電車の中でも、お風呂の中でも、ベッドの中でもスマホを見るようになっていました。
1日にどれだけの時間をスマホに使っているのかを考えると恐ろしくなります。
怖くて計算したことはないのですが、相当な時間だと思います。
そんな日々が続いて、ある日「このままではダメだ」と思うようになりました。
確かにスマホは楽しいけど、時間を浪費してしまう。
でもスマホが手元にあると、つい見てしまう。
そしてその時期に、自分の将来のことを真剣に考えて、夢が見つかりそのためには時間が必要だということも知りました。
夢のために時間をかけなければいけない。
でもスマホがあると、ダメだとは分かっていても、ついつ見てしまう。
そんなことがあって、スマホを解約することにしたのです。
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なぜ「ガラケー + タブレット」にしたのか?
そこですぐに「ガラケーのみ」にすればよかったのかもしれませんが、私は少し考えて、それをやめました。
確かに「ガラケーのみ」の方が、「ガラケー+タブレット」よりも余計な時間を浪費しないのに、なぜそうしたのか?
私が心配したのは「反動」です。
例えばダイエットは短期間で一気にするのはよくないとされています。
確かにすぐに痩せることはできるけれど、また元に戻ってしまう。
下手をするとダイエット前よりも太ってしまう。
そう「リバウンド」です。
私はスマホを使っていたときに、かなり長時間使っていました。
それをガラケーのみにして、いきなりゼロにしてしまうと、またスマホに戻ってしまうのではないか。
そしてスマホに戻ったら「やっぱりガラケーよりもスマホがいいよなあ」
と自分を正当化してしまうような気がしたのです。
なので「リバウンド」しないように、じっくりと時間をかけていくことにしました。
「ガラケー + タブレット」の良さとは?
私の使っているガラケーは、いわゆる「シンプルなガラケー」です。
余計な機能がついてなくて、電話とメールくらいしかできません。
一応携帯サイトも見れるのですが、あまり充実していないので見ることはほとんどありません。
これはガラケーの魅力の大きなメリットだと思っています。
スマホからガラケーに戻そうと思ったとき、携帯ショップを巡っていろんなガラケーを見せてもらいました。
そこで気づいたことは、ガラケーも進化しているということです。
ガラケーの中にもスマホに近い機能を持っているものもあるということを知ったのです。
でも私はその「進化したガラケー」ではなく「シンプルなガラケー」を選びました。
それは「進化したガラケー」は面白いからです。
夢のために時間を使いたいのに、ガラケーが面白かったら時間をとられてしまいます。
テレビがあると見てしまうように、スマホが手元にあると見てしまうよにう、ガラケーも面白ければ、ついつい見てしまうものなのです。
なので、ガラケーを見る時間を極力減らすために、シンプルなガラケーにしたのです。
そして、タブレットの登場です。
タブレットの良さというのは、いろいろあると思うのですが、一番は「大きいこと」だと思います。
大きいというのは、良い点と悪い点があって、
良い点は「画面が大きいので見やすい」ことです。
悪い点は「持ち運びにくい」ことです。
これは私の個人的な感想ですが、そう思いました。
この悪い点である「持ち運びにくい」ことですが、実は私がタブレットを買った大きな理由の一つです。
私も一時期、カバンの中にタブレットを入れて外で使おうとしていたことがあります。
でも意外と持ち運ぶのが面倒だということに気づきました。
一つは「重さ」にあります。
最近のタブレットは軽くなっていると思いますが、それでもまだ思いです。
なのでカバンの中に入れると重く感じてしまうのです。
2つ目は「壊れやすさ」です。
私も一応、タブレットを保護するカバーを使ったのですが、それでも壊れないかと心配になりました。
それは私は自転車で移動することが多く、カゴにカバンを入れるのです。
そうすると段差があって自転車が揺れると、タブレットが心配になってくるのです。
実際はタブレットは頑丈で、そうかんたんに壊れたり故障したりすることはないかもしれないのですが、なんといいますか精神的に疲れてしまったのです。
それで外でタブレットを使うことはやめにしました。
現在はタブレットを家の中だけで使っています。
そして、タブレットは玄関(の中)に置いています。
「ガラケー + タブレット」の良さというのは、その絶妙なバランスにあると思います。
スマホだけだと時間に歯止めがかからないのに対して、ガラケー+タブレットだと冷静になれるのです。
私はタブレットを玄関に置いて、そこでだけ使っていいことにしています。
タブレットをお風呂や、ベッドで見ることは禁止しています。
ただし玄関であれば、いくらでも使ってOKにしています。
なぜこんな面倒くさいルールを作っているかといいますと、タブレットを長時間使わないためです。
お風呂、特にベッドだと3~4時間くらいあっという間に過ぎてしまいます。
なので冷静になれる場所がいいのです。
玄関というのは、冬は寒いですし、夏もクーラーが利いていなくて暑いです。
我が家ではそんな感じです。
なので快適ではありません。
快適ではないからこそ、あまりそこに長時間いようと思わないのです。
そんな場所にあえてタブレットを置いて、長時間使わないようにしているのです。
私は意志が強くありません。
健康のために始めたジョギングもウォーキングも、すぐに挫折してしまいました。
もちろん一番いいのは、タブレットなんか買わないで、ガラケーだけにして他の時間を全て夢のために使うのがいいことも分かっています。
でもそうすると急激な変化のため、きっとイライラしてしまうことになってしまいます。
「あれが見たい、これが見たい。でも我慢しないといけない…でも、どうしてもアレだけは見たい」
そんなモヤモヤした気持ちでは集中力がなくなってしまいます。
意志が強い人はそれでいいと思うのです。
自分の夢のためにそれ以外は排除する。
それができるのであれは、それにこしたことはありません。
何事も短期的な結果を求めると上手くいきません。
なので私は長期的に考えることにしたのです。
夢を叶えたい。
夢のために時間を使いたい。
でもストイックになりすぎると、きっと続かない。
だから少しだけ甘えることを自分に許そう。
でもなんとなくだと甘えること歯止めが利かなくなる。
だからルールを作ろう。
甘えるときがあってもいい。その代わり「甘えのルール」を作ろう。
そう思ったのです。
「甘えのルール」というのは、
「玄関であれば、いくらでもタブレットを使ってもいい。ただしそれ以外の場所ではタブレットは使わない」
というものです。
現在のところ、1日に使っているタブレットの時間は30分くらいです。
スマホのときは、おそらく3時間以上使っていたと思いますので、かなり時間を節約していると思います。
玄関でタブレットを使うためのコツとしては、そこに充電器を置くということです。
これは始めてから気づいたことなのですが、充電器がある場所の近くで見る時間か多くなるということです。
私はスマホを使っていたとき、充電器をベッドの近くに置いていました。
だからなのでしょうか、ベッドの中で一番長時間スマホを見ていました。
意外と充電器を置く場所というのは大切だと思います。
私は一日の中でガラケーの画面を見ることは、あまりありません。
時々メールや電話の着信のチェックをするくらいです。時間にすると1分も使っていないと思います。
ガラケーを見る時間は限りなくゼロに近いです。
タブレットを見る約30分。
これが私が自分に許している「甘えの時間」です。
まとめ
「スマホにするかガラケーにするか?」
これは多くの方が抱える、永遠の悩みかもしれません。
結論としてましては、「答えはない」ということです。
「答えは自分で決めるしかない」ということです。
私の場合は、夢があって、でもスマホがあると見てしまうからガラケーにしました。
そしてガラケーだけだと反動が大きくて、またスマホに戻ってしまうから、ガラケー+タブレットにして、少し自分を甘やかしました。
でもなんとなくだとズルズルいってしまうので、甘えのルールを作りました。
そして現在はガラケーはほとんど見ない、タブレットは1日30分くらいといったライフスタイルに落ちついています。
人によってスマホがいいかガラケーがいいかは違います。
例えば夢があって余計なことに時間を使いたくなくて、なおかつスマホも短時間した見なくてもOK。
そういった感じで自分をコントールできる方もいらっしゃると思います。
その方はスマホだけでも全然OKだと思います。
でも、私と同じように、夢や目標があって、そのために時間を使いたい。
でも、スマホがあると、ついつい長時間見てしまう。
でも、スマホは便利で楽しいから手放したくない。
そんな方のために、スマホかガラケーかではなくガラケー+タブレットという第3の選択を提案をさせていただきました。
ちなみにガラケー+タブレットの料金ですが、私の場合は月々
・ガラケー …3500円
・タブレット…4000円
程度になっています。
スマホを使っていたときは、スマホだけでだいたい同じくらいかかっていました。
時間を節約できるメリットを考えれば、私にはガラケー+タブレットが一番合っていると思います。
夢や目標のために、時間を使いたい。
時間をコントールできるようになりたい。
そんな方には、「ガラケー+タブレット」という選択もありだと思います。
時間は過ぎてしまえば二度と戻ってきません。
その貴重な時間を、私は大切に使っていきたいと思います。
「少しだけ甘えることを許すルール」を守りながら。
あなたにも必ずベストな選択や組み合わせがあります。
ぜひ、あなたの夢や目標に最適なものを選んでくださいね。
ありがとうございました。
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