レジ支払い お客さんのマナー「遅いのは店員さんじゃない」

私は時々、近所のスーパーで買い物をします。
当然ですが、その会計でレジに並びます。
その度に痛感することがあります。

それは

「レジでの支払いを見れば、その人の人間性が全て分かる」

ということです。

レジの支払いに関して、不満を持っていらっしゃる方には2通りあります。

1.レジの店員さんに対する不満
2.前に並んでいるお客さんに対する不満

です。

私は1のレジの店員さんには何も不満はありません。
もちろん店員さんの中には作業が遅い方もいらっしゃいます。

でも、少なくとも私が通っているスーパーのレジの店員さんは、
みなさん、一生懸命仕事をしていらっしゃいます。
なので自分の並んだ列の進み方が遅くてもイライラすることはありません。

私が不満を持っているのは2です。

不満を言っても生産性がないので、私がレジでの支払いで心がけて、
実践していることを書いていきたいと思います。

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1.「待たされるのが好きな人はいない」

レジの支払いのマナーで一番大切なのは、この心がけです。

世の中には変わった人もいますので、99%と言いたいところですが、
これに関しては100%と言っても良いと思っています。

「レジの支払いで、待たされるのが好きな人は、この世に存在しない」

あえて言い切ります。

全ての出発点はここです。
自分が、待たされるのが嫌ということは、
周りの人も、待たされるのが嫌だということです。

この考え方が出来れば、あとは何もいらないです。

なぜかというと、自分がレジの支払いでされて嫌だったことを、
自分が周りの人にやらないようにすればいいからです。

では、次に移ります。

2.「事前に合計金額を把握しておく」

1で待たされるのが好きな人はいないと言いました。
待たせないために必要ことは、出来るだけ時間を短縮することです。
その1つに

「支払いの前に、おおよその合計金額を把握しておく」

ということがあります。

これは、そこまで厳密なものでなくても構いません。

・1,000円以下
・1,000円~3,000円
・3,000円~5,000円
・5,000円~10,000円

これくらいの分類でいいと思います。

これをやることのメリットは、

「レジで店員さんから金額を言われたときに、すぐにお金を出せる」

ということです。

後ろに並んでいるお客さんを待たせないからです。

ちなみに私はいつもこれをやっています。
そして事前の金額と大きく外れることは、ほぼありません。

別に間違ってもいいのです。
やっていくうちに、だんだん精度が上がっていきます。

これをみんながやってくれるだけで、
レジでの待ち時間は大きく改善されると思います。

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3.「小銭を完璧にそろえる必要はない」

これも大切なことだと思っています。
例えば合計金額が

「1,537円」
だったとすると、

「37円」

または

「7円」

を財布から一生懸命探して支払っている方がいます。

でも、これはやらない方がいいです。
それは後ろに並んでいる人を待たせてしまうからです。
これは別にやってもいいのです。

でも、それは

「後ろにお客さんが並んでいない時だけ」

です。

それ以外はやらないほうがいいです。
後ろに並んでいるお客さんをイライラさせるだけだからです。

4.「短縮できる時間と、短縮できない時間を知る」

レジの支払いでは自分次第で短縮できる時間と、
自分では短縮できない時間があります。

私が一番感じる短縮できない時間は

「会員カードの機械での読み取り時間」

です。

私が通っているスーパーには会員カードがあります。
ポイントが貯まれば割引されるカードです。
私は持っていませんが、多くの方は持っていらっしゃいます。

なのでレジでの支払いの度に、そのカードを機械に通します。
そしてそのカードの読み取りに、意外と時間がかかります。

でも、これはどうしようもないことです。
前のお客さんがどんなに頑張っても、短縮できない時間です。
なので、私はイライラすることはありません。

自分次第で短縮できる時間というのは、2~3で書いたようなことです。

要は、自分も待たされるのは嫌だから、周りの人も待たせないようにしましょう。
そのために自分ができることをやりましょう。
ただそれだけなのです。

5.「人間性モニタリングに最適な場所」

レジでの支払いというのは、その人の本性がむき出しになります。

なぜかといいますと

「レジの支払いは、利害関係が全くない場所」

だからです。

これはお客さん側の視点です。

店員さん側からすればお給料を貰って仕事をしているので、利害関係はあります。
たとえマナーの悪いお客さんがいても、怒ることは出来ないでしょう。

でもお客さん側から見ると、レジの店員さんも
後ろに並んでいるお客さんにも利害関係がありません。
利害関係がないというのは、自分が何をしても直接的な被害がないということです。

ここに、本当に本当にその人の本性が現れます。

私は

「レジの支払いというのは、人間性モニタリングに最適な場所」

だと思っています。

例えば

・恋人として付き合ってもいいのだろうか?
・結婚相手としてふさわしい人だろうか?
・仕事のパートナーとして、一緒に組んでもいいのだろうか?
・面接に来たこの人を、我が社に採用してもいいのだろうか?

こういったことの大きな判断材料になります。

実際にどうやって実践するのかという問題はあります。
ちょっとした探偵気分です。
私の場合でしたら、ぜひとも観察してみたいです。

もちろんレジでのマナーが素晴らしいからといって、その人が素晴らしいとは限りません。
でもレジでのマナーが悪い人の人間性が良いということはないでしょう。
少なくとも、周囲に対する思いやりには欠けているからです。

「周りの人は自分を見ていますし、自分も周りの人から見られている」

のです。

6.「神は細部に宿る」

レジの支払いのマナーを書いてきました。
かなり細かいと自分でも思います。

でも、人間はいくら注意していても、細かいところに本性が現れます。
いくら自分に取って得になる人にだけいい格好をしてようとしても、
絶対にボロがでる、見抜かれてしまうのです。

人生には限りがあります。

自分の人生を、時間を、どう使うかは自由です。
でも他人の人生を、時間を奪うのは自由ではないのです。

たかがレジの支払いで人生なんて言い過ぎでしょうか?
私は言い過ぎではないと思っています。

なぜなら

「人生は1秒1秒の積み重ね」

だからです。

レジの支払いのマナーに、その人の全てが、人間性が凝縮されています。

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