オキシコドンとは何か? 日本とアメリカの違い、海外旅行時の注意

オキシコドン。
日本中で関心を集めています。

この聞き慣れない謎の物体・オキシコドンですが、

「日本とアメリカでは、法的な認識が大きく異なっています。」

日本の常識は、アメリカの非常識。
アメリカの常識は、日本の非常識です。

事実は1つでも、解釈は無限ということです。

出来るだけ主観や感情を挟まずに、客観的に、
オキシコドンについて書いていきたいと思います。

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1.「オキシコドンとは何か?」

オキシコドンというのは、アヘンに含まれるアルカロイド
の一種であるテバインから合成されたもので、

「鎮痛剤の一種」

です。

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用語の説明
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『鎮痛剤とは?』

人間が痛みとして感じる信号の伝達を妨害する薬物。
多くの鎮痛剤は、痛みの遮断に加えて、脳に快楽状態を引き起こす。

『アヘンとは?』

まだ充分に熟していないケシの果実に傷をつけ、にじみでた乳液を乾燥させたもの。

『アルカロイドとは?』

動物、植物、菌などの様々な生物によって生み出される。
大部分のアルカロイドは、他の生物に対して有毒成分である。

『アヘンアルカロイドとは?』

アヘンに含まれているアルカロイド。

『テバインとは?』

アヘンの少量成分。
抑制作用よりも、興奮作用の方が強い傾向がある。

2.「日本におけるオキシコドンの法的な認識」

オキシコドンは、

「日本では、違法薬物」

に指定されています。

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用語の説明
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『違法薬物とは?』

麻薬や向精神薬に指定されてはいないが、有毒性が疑われる物質。
人に乱用させることを目的として販売されるもの。

『向精神薬とは?』

人間の中枢神経に作用し、精神活動に何らかの影響を与える薬物の総称。
「こうせいしんやく」と読む。

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日本における薬物に関する取締関係方には

A.覚せい剤取締法
B.大麻取締法
C.麻薬及び向精神薬取締法
D.あへん法
E.毒物及び劇物取締法

などがあります。

違反の態様としては、

「輸入」
「輸出」

「製造」
「栽培」

「譲渡」…譲り渡すこと
「譲受」…譲り受けること (ゆずりうけ、と読みます)

「所持」

「使用」

などがあります。

罰則の重さは様々ですが、

・個人目的
・営利目的

どちらかによって違っていて、多くの場合、
営利目的の方が罪が重くなっています。

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オキシコドンが摘発された場合のシュミレーション
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以下は、私の考えたシュミレーションです。
間違っていると思いますが、ご容赦ください。

1.オキシコドンを摘発

2.個人目的なのか、営利目的なのかを判断する

3.違反の態様の、どれに該当するかを判断する

4.罰則を決定する

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上記のようにシュミレーションしてみました。

私は一般人ですので、あくまでも想像です。
どうぞお許しください。

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3.「アメリカにおけるオキシコドンの法的な認識」

オキシコドンは、

「アメリカでは、合法」

です。

アメリカでは、メジャーな鎮痛剤なのです。
ただし、効き目が強いため、依存症が高くなっています。

2009年に亡くなった、マイケル・ジャクソンも
オキシコドンを常用していたことが広く知られています。
ただ近年では、乱用者の増加が社会問題になってきています。

アメリカの保健省が2013年に実施した調査では

「4,500万人が、オキシコドンなどの
処方せん鎮痛剤を一ヶ月以内に使用した」

と回答しています。

・アメリカの人口…3億1,890万人 (2014年)
・鎮痛剤の使用者…4,500万人 (2013年)

ですので、

「アメリカ人の約14%は、日常的に何らかの鎮痛剤を使用している」

ということになります。

オキシコドンを常用していた有名人は、マイケル・ジャクソン以外には

●エルヴィス・プレスリー
●ヒース・レジャー
●コートニー・ラブ

なども知られています。

オキシコドンに限らず、あらゆる処方せんは、インターネットで買えます。

最近のアメリカ人は、カフェイン入りのドリンクや、
目覚めが良くなる薬などを飲んでから仕事に行く。

そして寝るときは、睡眠導入剤を飲む。

このようなスタイルが一般的になっています。

特に猛烈に働くエリートパーソンになると、
精神を安定させるために、オキシコドンのような
処方鎮痛剤を常用している人は、とても多いのです。

オキシコドンは、真っ当な製薬会社が作っている薬です。

「オキシコドンは、アメリカでは合法で一般的な薬」

なのです。

4.「犯罪者にされないために、海外旅行時に注意したいこと」

あなたが日本から海外に出国するとき、
あなたが海外から日本に帰国するとき、
違法薬物に関わろうとは、100万分の1も思っていらっしゃらないでしょう。

しかし、世の中は良い人だけはではありません。
あなたが犯罪者にされないために、ぜひ以下のことに注意していただければと思います。

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1.死刑・刑務所に服役させられる恐怖
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日本でも違法薬物に関する罰則は軽くありません。
ですが、海外においてはその多くが、日本よりも罰則が重くなっています。

なかには、

「所持していただけで、最高刑が死刑」

の国もあります。

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2.運び屋にさせられる恐怖
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麻薬組織は、運び屋になりそうな人間を探しています。

笑顔で渡された荷物(プレゼント)の中に、
違法薬物が入れられている可能性はゼロではありません。

「あなたにその気がなくても、
あなたに全く自覚がなくても、
あなたが犯罪に加担させられている」

つまり、

「あなたが、いつの間にか、違法薬物の運び屋にされてしまう」

そういった危険性が常に、あなたの目の前にあるのです。

心がけていただきたいのは

「心から絶対的に信頼している相手以外からの荷物は、死んでも受け取らない」

ということです。

『絶対的に』というのは、100%という意味です。

この人の言うことは、信頼している。
もし騙されたとしても後悔はしない。
それを言い切れる相手だけを『絶対的に』と呼びます。

家族であれば、100%でしょう。

『よく知らないけれど、親切にしてくれた人』では、ダメです。
『友達』では、まだダメです。

「この人がもし誰かに襲われそうになったら、もし襲われてしまったら、
何の迷いもなく、自分の命をかけてでも絶対に守る」

そう言い切れる相手を100%、絶対的な『親友』と呼びます。

この基準は、絶対に下げてはいけません。
あなたは「いい人」になってはいけないのです。

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3.「知らなかった」が通用しない恐怖
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あなたが現行犯で逮捕された場合「知らなかった」は通用しません。
あなたに全く記憶がなかったとしても通用しません。

日本大使館や総領事館では、求めに応じて可能な支援をしてくれます。

ただし、

「その国の司法手続きを尊重するため、釈放や減刑の要求はできない」

ということを知っておく必要があります。

つまり、

「逮捕されたその国の裁判に、日本大使館、総領事館は一切関与できない」

ということです。

1にも書きましたが、違法薬物を所持していただけで死刑になる国もあります。

あなたは絶対に関与していない、それは分かっています。
でも裁判官がどう判断するかは、裁判官次第です。
その裁判には日本政府も関与できません。

2で「いい人になってはいけない」と書きました。

命をかけてでも守る覚悟のある相手だけを親友と呼んでください。
そして、親友以外からは、いかなる荷物も受け取らないことです。

しつこく繰り返します。

あなたは、絶対に

「いい人になってはいけません」

そして、絶対に

「親友の基準を下げてはいけません」

いくら優しくしてくれた人でも、
いくら親切にしてくれた人でも、
その人を親友と呼べなければ、荷物を受取ることは断ってください。

ここで「いい人」になってしまうと、断れなくなります。

しつこく繰り返します。

違法薬物を所持していただけで死刑になる国があります。
長期間、刑務所に入れられてしまう国もあります。

あなたは、いい人になってはいけないのです。

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4.日本ではOK、海外ではNGの危険性
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オキシコドンは、

・日本では、違法薬物。
・アメリカでは、合法。

です。

同じオキシコドンでも、国によって法的な認識が違うということです。

ということは、

・日本では、合法。
・海外では、違法薬物。

になる危険性もあるということです。

繰り返しますが、海外では「知らなかった」は通用しません。

オキシコドンは、アメリカでは普通の薬です。
日本で言えば、サプリメントのような感覚かもしれません。

海外に行くときは、

「その国の違法薬物とは何か?」

を事前に充分すぎるくらい調べておいてください。

繰り返します。
「知らなかった」は通用しません。

・本で調べる
・旅行代理店で訊いてみる
・外務省に問い合わせてみる

他もに、いろんな手段があります。

1つ注意していただきたいのですが、

「インターネット上の情報は、必ず裏を取る」

ようにしてください。

裏を取るというのは、証拠です、確証です。

インターネットというのは、誰でも気軽に意見を発表することができます。
しかし、それが正しいという証拠はありません。

「インターネット上の情報を鵜呑みにするのは危険」

です。

外務省や旅行代理店であれば、信頼度がとても高いです。
本の信頼度も、高いです。

海外に行くときは、慎重すぎるくらいでちょうどいいのです。

まとめ

オキシコドンとは何か?「日本とアメリカの違い、海外旅行時の注意」
というテーマで書いてみました。

いかがでしたでしょうか?

私が感じたことは、

「日本の常識は、海外の非常識である」

ということです。

日本は法治国家です。
万が一事件に巻き込まれてしまったとしても、法によって判断してくれます。

では海外ではどうなのか?
それは分かりません。
本当に分からないのです。

ある日突然、今までの幸せが一瞬にして崩壊してしまう。

そんなことが絶対あなたに起こらないように、
特に海外に行くときは注意するようにしてください。

「そこまで注意するなんて、
そこまで調べまくるなんて、やり過ぎなんじゃないの?
絶対、心配しすぎだって!」

あなたの家族や親友から、そう言われたら

「合格」

です。

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