こんにちは。
今回は
ローラリンジャクソン
さんをご紹介します。
彼女は霊媒師としてアメリカで大人気の方です。
予約は5年待ちという凄まじい状況になっています。
どんなことをされているからいうと
「向こうの世界からのヒーリングメッセージを伝える」
というお仕事です。
うーん、なんだか少し怪しいにおいがしますね。
本物かもしれませんが、嘘やトリックがあったり、やらせの可能性もあるかもしれません。
そこで今回はローラリンジャクソンさんの
プロフィール
具体的な活動内容
嘘ややらせはあるのか?
などを中心に書いていきたいと思います。
よろしければ、ぜひ最後までご覧ください。
スポンサーリンク
ローラリンジャクソンのプロフィール
ローラリンジャクソンさんは霊媒師として活躍されています。
ですが実はそれだけではありません。
実は母国アメリカのニューヨーク州に住み、
「高校教師」
をしているのです。
また結婚もしており、3人の子供をもつ母親でもあります。
ですから肩書を並べますと
・霊媒師
・高校教師
・主婦
ということになります。
ローラリンジャクソンさんが自分の特殊な能力に初めて気づいたのは11歳のときでした。
あるとき「親戚のおじいちゃんに会わなくちゃ」と突然思い、その日に会いに行ったのです。
そしてその数日後におじいちゃんは亡くなりました。
つまりその日に会いに行っていなければ、一生話すことは出来なかったのです。
その後、ローラリンジャクソンさんは自分の特殊な能力を使えば、大切な人を亡くして人たちの力になれると思い、そこに喜びを感じるようになりました。
ただ高校教師という職業が好きで誇りを持っていたため、教師を続けながら霊媒師として活動しています。
実はローラリンジャクソンさんは
父親 … フランス語教師
母親 … 英語教師
という教員一家なのです。
父親と母親の姿に憧れていたローラリンジャクソンさんが、英語教師という職業に就いたのは、とても自然なことなのかもしれません。
また旦那様の職業は「弁護士」ということです。
スポンサーリンク
ローラリンジャクソンの具体的な活動内容
ローラリンジャクソンさんは現在、こうして表舞台に立っているのですが、実は教師をしながら16年間、霊媒師としてはひっそりと活動していました。
やはりアメリカでも霊媒師という存在に対しては「怪しい」という印象を持つ人も多いからでしょう。
しかしあるとき、ローラリンジャクソンさんの記事が公開されてしまい、学校にも知られてしまったのです。
そのため学校にも正直に自分が霊媒師であることを伝えました。
最初は生徒や学校関係者も戸惑ったようですが、ちゃんと受け入れられたそうで良かったですね。
ローラリンジャクソンさんは現在、霊媒師として活躍されています。
霊媒師にもいろんな方がいると思いますが、彼女がしているのは
「死者との交信 (リーディング)」
が主になります。
つまり
「亡くなった方とローラリンジャクソンさんが交信をして、その会話の内容を依頼者 (クライアント)に伝える」
ということです。
自分の大切な人を亡くされた経験がある方は皆さんは共感していただけると思うのですが、
「自分のことをどう思っていたんだろう?」
「満足できる人生だったのかな?」
「自分が子供で良かったのかな?」
「あのことについてどう思っていたんだろう?」
「私のことを許してくれたのだろうか?」
などなど、生前に訊いておきたかったことが山ほど出てきます。
でもどうすることも出来ずに抱え込んでいる方が大勢いらっしゃるのです。
もちろん日本だけではなく世界中に、たくさんです。
ですからローラリンジャクソンさんのお仕事は多くの方が求めていて、とてもとても需要があることなのです。
実際に私もお願いしてみたいですから。
ただ普段はアメリカにいらっしゃいますし、金額も高そうですし、何よりも5年待ちということですから、現実的にはとても厳しそうです。
まずは本を読んでみようかなと思います。
ローラリンジャクソンに嘘ややらせはあるのか?
さてここでいよいよ本題に入るのですが、ローラリンジャクソンさんに嘘ややらせはあるのでしょうか?
本物ではなくトリックや何かがあるのでしょう?
とても気になるところですね。
一つずつ検証していきましょう。
まずローラリンジャクソンさんは
「ウィンドブリッジ・ヒューマンポテンシャル応用研究所」から認定された霊媒師
の方です。
この研究所は科学的に超常現象を研究する機関です。
神経科学者によってあらゆる調査が実施され、8段階の試験を経て、初めて霊媒師として認定されます。
つまりこの事実だけでもローラリンジャクソンさんは本物であり、嘘ではないという可能性が高いと言ってもいいでしょう。
もしローラリンジャクソンさんのリーディングが嘘ややらせであるとなったら、研究所の信用は一気になくなってしまいますし、アメリカであれば裁判沙汰になるでしょうから。
次にローラリンジャクソンさんは今回テレビ出演されるわけですが
「テレビ出演で死者とのリーディングが成功したとしても、それが本物なのか、実は嘘でやらせであるのかは分からない」
ということです。
悪魔の証明という有名な話があるのですが、簡単に説明すると
「『ないもの』は証明できない」
ということです。
この悪魔の証明を当てはめてみますと
「テレビでのローラリンジャクソンさんのリーディングが『嘘ややらせではなかった』証明は出来ない」
ということです。
たとえ何の不正もなくやって成功したとしても、視聴者は「信じる人」と「信じない人」に分かれます。
そして「信じない人」は
「どうせ、やらせだろ?」
「嘘に決まってる」
「絶対にトリックがある」
と思うわけです。
この人たちに「なかった」証明は出来ないのです。
ローラリンジャクソンさんのリーディングが本物か嘘なのかを確かめる方法はただ一つです。
それは
「実際にローラリンジャクソンさんにリーディングをしてもらって、自分や亡くなった人しか絶対に知らない事実が出てきたとき」
です。
これであればどんなにやらせだと疑っていた人であっても、一瞬で信じるようになります。
しかしこれが現実的ではないことも分かります。
ローラリンジャクソンさんはテレビ番組に出演し、日本人女性のリーディングを行います。
この日本人女性は4年前にご主人を亡くされたのですが、生前にどうしても聞けなかったことがあり、それが知りたくて今回、ローラリンジャクソンさんに依頼したということです。
もちろん、やらせをやることは出来ます。
事前にこの女性からご主人のことを詳しく聞いておいて、更に女性とも番組内での展開を打ち合わせておく。
つまり
「女性も、ローラリンジャクソンさんも、番組自体も最初からグルである」
ということも可能です。
しかしこれは大きなリスクを伴います。
もしやらせであるとなったら、テレビ局もローラリンジャクソンさん自身にも大きなダメージがあるからです。
ですから、私としては
「ローラリンジャクソンさんはやらせではないと思う。しかしやらせであると心の中で疑うのはもちろん個人の自由。ただしやらせであると外部に対して主張するのであれば『客観的な証拠』が必要」
という結論になりました。
結局、信じる信じないはその人次第というところが大きいです。
私は信じたいと思います。
まとめ
今回はローラリンジャクソンさんを紹介させていただきました。
出来れば、1年に1回くらいに日本に来てもらえると嬉しいですね。
スポンサーリンク