休日課長 あだ名の由来&会社を辞めた時の話「ゲスの極み乙女。」

ゲスの極み乙女。
モーニング娘。

「。」が共通しているのは偶然でしょうか、それとも必然でしょうか?

ほな・いこかさんからの証言です。

「一番初めに行ったライブは、横浜アリーナに見に行った
モニーング娘。のライブです。小学生のときです。
新垣里沙さんのうちわを持って行きました」

なんと、ゲスの極み乙女。とモニーング娘。には接点があったのですね。
「。」は、ほな・いこかさんのアイデアかもしれません。

それでは休日課長についてです。

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1.休日課長はなぜ「休日課長」というあだ名になったのか?

休日課長のあだ名の由来については調べてみたのですが、意外と情報が少なかったです。

なので

『事実』と『想像』で分ける

ことにしました。

まず、事実です。

川谷絵音さん曰く

「通っていたライブハウスの店長が、休日課長に
『お前の顔は課長顔だから、課長って呼ぶぞ!』」

という一方的な(笑)理由で、課長に決まったようです。

そうなると、あとは「休日」の部分です。
この部分については、情報がなかったので想像で書きます。

休日課長がゲスの極み乙女。の活動と平行して、
会社員をしていたことは広く知られています。

休日課長のあだ名の由来は「視点」を変えると分かります。

休日課長の「本業」が「会社員」だとすると、
「ゲスの極み乙女。」は「副業」になります。

なので、会社員側の視点であだ名をつけると

「休日ゲスの極み乙女。」

になります。

会社員が休みの日、休日にゲスの極み乙女。
の活動をしているということです。

次に、休日課長の「本業」が「ゲスの極み乙女。」だとすると、
「会社員」は「副業」になります。

なので、ゲスの極み乙女。側の視点であだ名をつけると

「休日会社員」

になります。

ゲスの極み乙女。の活動をしていない休みの日に、
会社員の活動をしているということです。

このままあだ名にしてもいいのですが、
彼はライブハウスの店長から「課長」と呼ばれていました。
なので

「会社員→課長」

となって

「休日課長」

になった。

そんなふうに私は想像しています。
想像なのですが、結構自信があります。
当たっているような気もします。

いかかでしょうか?

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2.休日課長が会社を辞めたときのエピソード

休日課長と川谷絵音さんが同じ大学の先輩後輩だったのは有名な話です。
ちなみに休日課長の方が2年先輩です。

休日課長と絵音さん、他にもメンバーはいるのですが、
最初に結成したのが「indigo la End (インディゴ ラ エンド)」というバンドです。

ちなみに「indigo la End」は、現在、休日課長は脱退していますが、
絵音さんはゲスの極み乙女。と平行して活動中です。

休日課長が「indigo la End」に加入したとき、課長は就職活動中でした。
そのときに課長はメンバーたちに

「会社に入ったら、3年間は絶対に働く」

と伝えていました。

結局、会社に入るまでの1年ちょっと「indigo la End」で活動したのですが、
会社に入って数ヶ月で脱退することになりました。

それからしばらくの期間、休日課長は「会社員専業」になります。

そしてある日、絵音さんから休日課長に連絡が入ります。
そのときはバンドをやろうよという話ではなく、
スタジオで遊びましょうといった軽いノリでした。

ちなみに、休日課長がこの話にノッたのは

「ちゃんMARIといこか様も来ると聞いて、 よっしゃ~!と思ったから」

ということです。

課長、この頃から、いこかさんのこと大好きだったのですね。

本当に軽いノリだったのです。
なので現在のゲスの極み乙女。のようになるとは、
まったく思わなかったそうです。

というわけで、休日課長は再び

「会社員+ミュージシャン」

の日々が始まります。

そしてゲスの極み乙女。はあっという間に人気になり、活動も忙しくなってきます。
最初はなんとか掛け持ちをしていたのですが、それも難しくなってきました。
そして休日課長はあるとき、決断を迫られます。

「会社員を取るか、ゲスの極み乙女。を取るか」

です。

ここで休日課長は会社の上司に相談します。
そのときのエピソードがとても素敵なので、そのまま書くことにします。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

上司にいろいろ相談した時に、おまえがもし10年後、
音楽でも食っていけるし、会社でもいい位置にいると考えてみろと。

そうなった時に、いざどっちを取るのか、
俺はもうなんとなくわかるんだよねって言われて。

別に辞めさせたいとかそういうわけではなくて、
会社の外で相談してて、飲んだときにそう言ってくれて。
それが結構、後押しになったというか。

上司が本当はどっちを思っててのかまでは訊かなかったんですけど、
たぶん音楽のことを言ってるんだと。

自分でもそう考えた時に、やっぱり音楽をやりたいって思ったんで、
だったらもう会社にも申し訳ないし、音楽でやっていこうて思ったのに
ずっといられても困るじゃないですか。

そう思ってなるべく早く、決断から一番早い日程で辞めたっていう。

ほんとに好きなのはどっちかっていう単純な課題に対しては
あんまり目を向けてこなかったんだけど、
そういう他人のアドバイスで向き合ったんです。

決断して良かったです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

休日課長は、会社員の仕事を本当に楽しんでやっていたと言っています。
他の分野の人や違う職種の人とお互いの持っていないものを持ち寄って
ひとつのものを作ったりするのが面白いと思っていたと。

これって、ゲスの極み乙女。というバンドにも通じるところです。

・川谷絵音…ボーカル、ギター
・休日課長…ベース
・ちゃんMARI…キーボード
・ほな・いこか…ドラム

それぞれの担当は違うけれど、目指すところは1つです。

「休日課長にとっては、会社員の仕事もゲスの極み乙女。での活動も同じように大好き」

なのかもしれませんね。

というわけで、休日課長に関するお話でした。

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