石橋和歩の危険運転致死傷罪を断念した神奈川県警察って何なの？

 

2017年6月に東名高速道路で２人の尊い命が失われてしまいました。

 

亡くなったのは、萩山嘉久さんと妻の友香さんです。

 

犯人は

 

「石橋和歩」

 

という男でした。

 

事件についての詳細は別記事で書かせていただきました。

記事の最後にリンクを貼っておきますので、よろしければご覧ください。

 

この事件は誰がどう見ても100％石橋和歩が悪いことが分かっています。

 

２人の命を奪ったのは、紛れもなくこの男なのです。

 

それなのになぜか

 

「神奈川県警察は危険運転致死傷罪ではなく、自動車運転死傷処罰法違反で石橋和歩を逮捕した」

 

というのです。

 

これは絶対に納得出来ません。

日本国民が全員そう思っています。

 

なぜ神奈川県警察はこんな酷い仕打ちをするのでしょうか？

 

この点について徹底的に書いていきたいと思います。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

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石橋和歩が萩山さん一家に対してやったこと

まず東名高速道路事件で、石橋和歩が萩山さん一家に対してやったことを整理してみます。

 

石橋和歩は高速道路で、後ろから萩山嘉久さんの車を1.4キロに渡って追いかけまわしました。

 

そして

 

「萩山嘉久さんの車を追い越し車線に無理やり停車させた」

 

のです。

 

もうめちゃくちゃです。

非常識という言葉では足りません。

 

なんと表現すればいいのでしょうか。

 

こんなことをすれば後続車に追突されるのは誰の目にも明らかです。

人が線路に横たわっているのと同じことですから。

 

そして信じがたいことですが

 

「神奈川県警察は石橋和歩に対して、危険運転致死傷罪ではなく、自動車運転処罰法違反の疑いで逮捕した」

 

というのです。

 

初めてこれを知った時は目を疑いました。

神奈川県警察は何を言っているの？って感じでした。

 

この２つには大きく違いがあります。

 

次の項目で書いてみたいと思います。

 

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危険運転致死傷罪と自動車運転死傷処罰法違反の違い

まずは自動車運転死傷処罰法違反ですが、この法律の刑期と罰金は

 

「7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金」

 

となっています。

 

これを神奈川県警察は石橋和歩の罪状として逮捕したのです。

意味が分かりませんね。

 

このままでは石橋和歩は最大でも7年後には刑務所から出てくることになります。

 

自動車運転死傷処罰法違反にした理由として神奈川県警察は

 

「妨害行為が事故に直結したわけではないため」

 

と言っています。

 

これはマジでしょうか？

今日はエイプリルフールではありませんよね。

 

高速道路に車を停車させる行為のどこが事故に直結しないと言うのでしょうか？

 

ぜひ街を歩いている人にインタビューしてください。

 

「高速道路に車を停車させたら、事故に直結すると思いますか？」と。

 

おそらく95％以上の人が「YES」と答えます。

直結しないと思っているのは神奈川県警察だけです。

 

神奈川県警察の主張は

 

「電車の線路に石を置いても事故には直結しない。なぜなら電車が石に気づいて停車すればいいのだから」

 

と言っているのと同じです。

 

もし危険運転致死傷罪であれば

 

「最高で20年の懲役」

 

を課すことが出来ます。

 

本当はもっと思い刑罰を課すべきです。

しかし日本の現在の法律ではこれ以上は無理でしょう。

 

ですから可能性のある一番思い罪に問うべきなのです。

 

それを神奈川県警察は諦めてしまっているのです。

 

私は神奈川県警察の方にぜひお尋ねしたいですね。

 

「あなたの奥様と娘さんが同じような目にあっても、自動車運転処罰法違反で納得するのですか？」

 

どんな回答をしてくれるのでしょうか？

はいそうです納得しますと答えるのでしょうか？

 

そんなはずはありませんよね。

 

そもそも

 

「人のために法律があるのであって、法律のために人がいるのではない」

 

ということを神奈川県警察は認識するべきです。

目的と手段をごっちゃ混ぜにしてはいけません。

 

そして

 

「法律は善良な市民を守るためにあるのであって、犯罪者を守るためにあるのではない」

 

ということも付け加えたいです。

 

絶対に石橋和歩を許してはいけません。

 

本来であれば命をもって償うべきことです。

しかしそれは法律上不可能でしょう。

 

ですから残りの人生の大半を刑務所で過ごすような罰を与えるべきなのです。

 

それが一般市民の感覚なのです。

 

それをぜひ分かってほしいと思います。

みんなの声

この件について、みなさんはどう思っているのかご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように神奈川県警察の判断に疑問を持っている人ばかりです。

 

これをぜひ多くの方に知っていただきたいと思います。

まとめ

今回の東名事故は本当に胸が痛みます。

 

亡くなった萩山嘉久さんと妻の友香さんももちろんなのですが、何よりも残された２人の娘さんのこれからのことを思うと涙が出てきます。

 

大好きなパパとママを一瞬にして失ってしまった悲しみと苦しみは、とても言葉では表現できないでしょう。

 

もうパパとママは帰ってきません。

ですから、せめて石橋和歩に最大級の罪を課してほしいのです。

 

それが娘さん２人、ご親族、そして日本国民の願いなのですから。

 

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