こんにちは。
2018年の箱根駅伝はご覧になりましたか?
私はもちろん、1月2日と3日ともテレビにかじりついていました。
結果はご存知の通り、青山学院大学が優勝!
往路優勝は東洋大学に譲りましたが、復路、そして総合優勝の座は渡しませんでした。
さすが原監督!
ただおちゃらけているだけのおじさんではないことを証明しましたね(笑)
さて青山学院大学については気になることがたくさんあると思いますが、私は特に
「駅伝部の寮の場所や人数」
に興味を持ちました。
そこで調査したのですが、とても興味深い情報が得られました。
よろしければ、ぜひ最後までご覧ください。
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青山学院大学駅伝部の寮の場所
まずは青山学院大学駅伝部の寮の場所についてご説明します。
あまり知られていないことなのですが、実は
「寮は2つある」
というのをご存知でしたか?
箱根駅伝ファンを自称している私なのですが、つい最近まで知りませんでした(笑)
駅伝部の寮ですが
- 町田市
- 相模原市
の2つにあります。
調査の結果、寮の詳細な場所(住所)も分かりました。
しかしそれをここに書いてしまうと、もしかすると駅伝部の皆さんにご迷惑をおかけしてしまうかもしれません。
ですので、場所についてはここまでの情報にさせていただきたいと思います。
どうかご理解いただけると幸いです。
箱根駅伝を愛するあなたであれば、きっと分かっていただけると確信しています。
それではこの2つの寮の違いは何なのでしょうか?
なぜ1つにまとめないのでしょうか?
1つにすれば監督の目も行き届きやすいのに、なぜそれをしないのか?
それには理由があります。
2つの寮は
- 町田寮 … 主力選手、1年生
- 相模原寮 … 故障者、最近調子が上がらない者
このように区別されています。
つまり言葉を変えれば
- 町田寮 … 1軍
- 相模原寮 … 2軍
ということになります。
プロ野球と同じシステムですね。
ちなみに原晋監督夫婦は、もちろん1軍である町田寮に住んでいらっしゃいます。
なぜこのように寮を分けてあるのか?
それは原晋監督曰く
「選手に危機感を持たせるため」
ということです。
駅伝部には
「毎年2月と9月の2回、寮の入れ替え戦」
があります。
入れ替え戦と言っても戦うわけではないのですが、その時点での実力や調子によって、降格する者、昇格する者に分けられるということです。
もの凄くシビアですね。
原晋監督や青山学院大学駅伝部というと、今時の若者、楽しそう、そして言葉は悪いのですが「チャラい」というイメージもあるかもしれません。
ですが、こういった厳しい一面もあるのですね。
だからこそ、箱根駅伝で4連覇という偉業を達成できたのでしょう。
もしかすると、町田寮の人数がいっぱいになったので、仕方なく相模原寮を作ったのかもしれません。
そうだとしても、このシステムは秀逸ですね。
たとえ結果論だとしても、青山学院大学駅伝部の強さを支える要因の1つになっていることは間違いありません。
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青山学院大学駅伝部の部員数
さてそんな箱根駅伝で圧倒的な強さを誇る青山学院大学ですが、部員数はどれくらいいるのでしょうか?
これは2018年1月時点のデータなのですが
「43人」
の部員がいらっしゃいます。
この人数が多いのか、それとも少ないのかは個人によって印象が違うでしょう。
ちなみに私は「意外と多いなあ」と思いました。
だいたい、1学年あたり10人程度ですね。
おそらくですが、この人数に関しては青山学院大学と原晋監督が話し合って決めていると思われます。
出身高校を見てみると、全国各地から集まっています。
なんとなくですが、豊川高校出身者が多いかなと感じます。
ちなみに卒業生の一色恭志選手も、同校のご出身です。
まとめ
私は箱根駅伝が大好きです。
どの大学も好きなのですが、やっぱり今は青山学院大学ですね。
次回の箱根駅伝が待ち遠しいです。
早く正月が来てくれないかなあ(笑)
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