車を運転しない理由「林修先生と将棋 羽生善治さんの話」

私は車を運転しません。
免許は持っていますが、身分証として使っている状態です。

なぜ車の運転をしないのかというと

「車を運転する必然性がないから」

です。

ちなみに私は周りの人から、
「運転したらどうか」と勧められることはあります。
でも理由を聞き返してみると明確な答えが返ってきません。

つまり、彼ら彼女らは

「なんとなく運転したほうがいいよ」

と言っているのです。
言いたいから言っているだけなのです。
理由など何もないのです。

もしどうしても車を運転する必要があれば私はやると思います。

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住んでいる地域や仕事によっては車が必須の場合もあります。

しかし私の現状は、

・車を運転してもいい
・車を運転しなくてもいい

どちらでも選べます。
なので、車を運転しない方を選んでいるのです。

私は車を運転しないことで、
周りからしつこく勧められること以外は、
何も不自由を感じていません。

とても快適な毎日を送っています。

そんなある日、「今でしょ!」でおなじみの
東進ハイスクールの林修先生の本を読んでいたら
興味深い箇所を見つけました。

それは車に関する記述でした。
以下のような内容です。

「そうです。僕は元気な人間なんです。
車を運転しないせいもあって、とにかくよく歩きます。
びっくりするほど重い荷物を持って、気が遠くなる
ような距離を平気で歩きます。
その間、目は絶えず動いています。
目が動けば頭も働きます。」

林先生が車を運転しない理由に関しての記述はありませんでした。
なので、なぜ林先生が車を運転しないのは分かりません。

ただ事実は「林先生は車を運転しない」ことです。

林先生は歩きながら人や物や景色を観察したり、
考え事をしたりすることが好きだそうです。
そういった理由で、林先生は車を運転されていないのです。

他には将棋の羽生善治さんも、車を運転されません。
羽生さんは以前は対局に行くときは、車を使っておられました。

しかしある対局の帰り道、運転をしていて
さっきまで指していた将棋の盤面が浮かんできて
なかなか頭の中から離れなかったそうです。

そして、それ以来、羽生さんは
電車を使って将棋の対局に向かうようになったのです。

林修先生と羽生善治さんに共通しているのは

「考え事をしたいから、車を運転しない」

ということです。

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例え頭の中は全く違うことを考えていても、
しっかりと前を向いて歩いていれば、危険なことはほぼありません。
林先生も羽生さんも、考えることが好きだということもあるでしょう。

林先生や羽生さんが車を運転しないことを知って、
その理由を訊ねたりする人はいるかもしもしれません。
でもしつこく勧めたり、非難したりする人はいないでしょう。

ここに、車の運転を勧める人の本心が見える気がするのです。

林先生や羽生さんも、もしかすると車を運転しない理由を訊かれて
うんざりしていらっしゃるかもしれません。
車を運転するようにすれば、そんな質問もなくなります。

でも、だからといってそんな理由で車を運転することはないでしょう。
なぜならそれは、自分の意思に反してやることだからです。

車を運転しないことは、もちろんデメリットもあります。
でも、それを上回るメリットもあります。

林先生や羽生さんが感じるメリットは

「 ”安全に” 考え事が出来る」

ということでしょう。

私も考え事をするのが好きです。

歩いていて、どうでもいいことに目を止めています。
人や看板などを観察するのも好きです。

スマホや携帯を見ながら歩くことはありませんが、
頭の中はいろんなことを自由に考えています。
そうなると、運転していると危険だと自分でも思います。

運転しながらでも考え事はできます。
でも深く考えることは出来ません。
深く考えていたら危険だからです。

運転をしていても、歩いていても、考え事は出来る。
でも、歩いている方が、より深く考えることが出来る。

これが歩くことの最大のメリットなのです。

少なくとも都会に住んでいれば、車を運転する必然性はありません。
歩いて、電車に乗って、バスに乗って、タクシーに乗って、
どこにだって好きな所に行けます。

私は車を運転しないデメリットも理解しています。
そのうえで、車を運転しない生活を選んでいます。

今後、このスタイルがどうなるのかは分かりません。
もしかすると考えた方が変わるかもしもません。

ただ決めるのは自分の自由だということです。
ここだけはブレないようにしたいと思っています。
歩きながら考え事をするのは、最高に楽しいものです。

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