済州ユナイテッド乱闘の処分は?マルセロ(10番)と浦和は紳士!

こんにちは。

トムです!

5月31日のACL(アジアチャンピオンズリーグ)、浦和レッズ対済州ユナイテッド戦で乱闘事件が起きました。

このサッカー史上に残る事件を、

済州ユナイテッド乱闘事件の詳細

済州ユナイテッドへの処分

済州ユナイテッドの10番マルセロ選手

などを中心に書いていきたいと思います。

ぜひご覧ください。

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済州ユナイテッド乱闘事件の詳細

試合を振り返ります。

試合は3-2で浦和レッズが1点リード。

このままリードを守り続ければ、浦和のベスト8進出が決定します。

逆に済州ユナイテッドは、あと1点とらなければ敗退が決定します。

時刻は延長戦後半のアディショナルタイム。

このような状況でした。

1点リードしている浦和レッズは、当然、攻撃することはなく、自軍のコーナー付近でボールをキープしていました。

これは時間を稼ぐための行為で、サッカーでは、ごくごく普通のことです。

よく見られる光景でもあります。

なぜあえて攻撃をしないのかと言いますと、攻撃をすると、ボールを奪われたときに失点をするリスクが高まるからです。

浦和レッズは1点リードしているとはいえ、逆に1点を失えば敗退してしまいます。

このボールキープは監督の指示でしょうが、打倒な策だと言えます。

その映像を見てみましょう。

浦和レッズの選手と済州ユナイテッドの選手たちが、コーナー付近でもみ合っています。

しかしこの映像を見るかぎりは特に問題はないようです。

体を押したりなどの接触はありますが、これはお互い様という感じです。

問題はこの後に起きたことです。

もみ合うだけでならまだいいのですが、済州ユナイテッドの選手が浦和レッズの選手につかみかかったのです。

これは明らかにルール違反の行為です。

ボールキープをされて、残り時間が少なくて焦っている気持ちはわかりますが、相手に手を出してはいけません。

しかし、この段階で収まっていれば、まだ「サッカーの試合」だったと言えるでしょう。

ですが、次に済州ユナイテッドの選手が行った行為によって、この試合はサッカーの試合ではなくなってしまいました

つまり

暴行事件になってしまった

のです。

以下の映像をご覧ください。

ユニフォームの上に青い服のようなものを着た済州ユナイテッドの選手が、浦和レッズのセ選手に肘打ちエルボーをかましていることが分かります。

エルボーをかましているが、ペクドンギュ選手。

被害を受けているのが、阿部勇樹選手です。

ペクドンギュ選手はこの試合では控え選手としてベンチ入りしていました。

サッカーでは試合中に控え選手がピッチ上に入ることが禁止されています。

まず、この時点でペクドンギュ選手はルール違反を犯しています。

そして映像の通りですが、なんの落ち度もない阿部勇樹選手に対して肘打ちエルボーという暴力行為を行っています

ペクドンギュ選手はレッドカードで退場になりました。

控え選手が退場というの聞いたことがありませんが、レッドカードを出されました。

ペクドンギュ選手は

・控え選手なのにピッチ上に侵入

・阿部勇樹選手への暴行

という前代未聞の行為を2つも犯したのです。

試合は3-2で浦和レッズが済州ユナイテッドを下しました。

そして試合後にまた事件が起こってしまいました。

以下の映像をご覧ください。

お分かりでしょうか?

済州ユナイテッドの選手・スタッフが、浦和レッズの選手、スタッフに対して暴行を行っているのです。

スタッフというのは選手を管理するのが仕事の1つです。

そして選手を守るのが仕事です。

そのスタッフが暴行に加担する。

そして相手選手だけではなく、相手スタッフにも暴行を加える。

こんなことは前代未聞です。

済州ユナイテッドにも、浦和レッズの主張は食い違っています。

しかし真実は1つです。

「主観」や「感情」ではなく、「映像」という客観的な事実が残っているからです。

映像を見れば、どちらの主張が正しいのかは明らかなのです。

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済州ユナイテッドへの処分

浦和レッズは、今回の暴行事件を受けて、済州ユナイテッドをAFCに提訴しました。

これは当然です。

自分のチームの選手とスタッフが、相手から暴行を受けたのですから。

AFCはこの提訴を受けて処分を下すことになりました。

果たして、どんな裁定を下すのでしょうか?

済州ユナイテッドにも、浦和レッズにも主張はあります。

しかしこの両者の主張には決定的な違いがあります。

それは済州ユナイテッドの主張は「主観」、つまり「感情」であるのに対して、浦和レッズの主張は「客観」であり「事実」だからです。

済州ユナイテッドの主張は「証拠」がありません。

済州ユナイテッドは「槙野選手が自分たちに向かって挑発行為をした」と主張しています。

しかし、映像を見れば、槙野選手が浦和レッズのサポーターに向かってガッツポーズをしているのは明らかです。

決して、槙野選手は済州ユナイテッドベンチを見てやってはいません。

それに「挑発をした」というのは主観の問題です。

槙野選手に挑発の意思がなくても、済州ユナイテッド側が挑発されたと言えば、それが認められるのでしょうか?

もちろん、そんなことはありません。

そんなことを認めれば、証拠なんてどうでもいい、つまり「言ったもん勝ち」になってしまうからです。

処分を下す際の根拠になるのは「客観的な証拠」です。

客観的な証拠とは「映像」です。

正直に言えばAFCという組織は、あまり信用できない組織です。

川崎フロンターレに対して、意味不明な処分を下した過去があるからです。

しかし今回の浦和レッズ対済州ユナイテッドで起きた乱闘事件は、日本と韓国だけではなく、ヨーロッパやアメリカなど全世界に拡がっています。

もしAFCが甘い処分を下してしまえば、AFCは世界中から非難されることは間違いありません。

ですから、AFCは厳しい処分をせざるをえません。

もしAFCが甘い処分にしてしまえば、AFCは暴力行為を容認する組織であることを、世界にアピールすることになってしまうからです。

AFCの厳しい処分を期待します。

済州ユナイテッドの10番マルセロ選手

済州ユナイテッドの行ったことは許されませんが、全ての選手が悪かったわけではありません。

済州ユナイテッドの中にも「紳士」はいました。

その選手とは

マルセロ・トスカーノ

選手です。

以下の映像をご覧ください。

映像を見てお分かりの通り、マルセロ選手は、済州ユナイテッドの選手から、槙野選手のことを守っています。

「お前ら恥ずかしいことはやめろ!」

と言っているようです。

マルセロ選手は、サッカー王国ブラジル選手ですから、やはりちゃんとしていますね。

そしてもう一人、

フレデリック メンディ

選手も同じく「紳士」でした。

マルセロ選手(ブラジル)

メンディ選手(フランス)

ヨヴァノヴィッチ選手(オーストラリア)

この3選手だけが、済州ユナイテッドの中で最後まで「紳士」だったのです。

まとめ

サッカーというスポーツは、ルールを守って始めて競技が成り立ちます。

100歩譲って、たとえ浦和レッズの選手が、槙野選手が済州ユナイテッドを挑発していたとしても (もちろんしていませんが)、それが暴力行為を正当化することにはならないということです。

挑発されたから暴力を行ってもOK。

これが認められればサッカーはもちろん、社会が成り立ちません。

AFCは今回の事件に正しい判断を下してもらいたいと思います。

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