リフォームの相場はいくら?適正価格は?見積もりはどうする?

1.リフォームには定価がない

リフォームは、多くの人にとって経験がほとんどなく
費用についても知らないことだらけだと思います。

では、適正な価格でリフォームを行うためには
いったいどんなことに気をつければいいのでしょうか?

まず最初に知っておきたいことは、リフォームというのは
定価がないということです。

間取りや設備や資材、工事内容などによって
費用が大きく変わってきます。
いわゆるオーダメイドの工事なのです。

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2、リフォーム費用の相場

とはいうものの、ある程度の相場というものは存在します。
もちろん、お住まいの地域などにもによって違ってきますが
おおよそ以下のようになっています。

・キッチン……100~150万円
・風呂……  100~150万円
・トイレ……  20~ 50万円
・洗面……   20~ 50万円
・リビング…… 50~100万円
・外壁……   50~100万円
・屋根……   50~100万円

3、見積もりを依頼する

適正な価格でリフォームをするポイントは、
1社だけの見積もりで即決してしまわないことです。

1社だけでは、その価格が高いのか安いのかが
判断できないからです。

ここで必要になってくるのが複数のリフォーム会社
への見積もり依頼をすることです。
いわゆる「相見積もり」と言われるものです。

相見積もりのポイントはいくつかありますので、ご紹介します。

・相見積もりは2・3社で実施する

まず事前に候補となる会社を5.6社探します。
それから各社の情報や評判などを調べます。
そして2・3社に絞るのです。

・見積もりは無料であるかどうか事前に確認する

リフォームの見積もりは、ほとんどの場合は無料ですが
中には有料の会社もあります。

トラブルを避けるためにも、このこと必ず事前に確認
しておくことをお勧めします。

・相見積もりであることを各社に伝える

もしかすると、こんなことをするのは失礼だと思われる
方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。

相見積もりであることを伝えるメリットとしては、各社が
自社でリフォームするために、いろいろと良い提案をして
くれる可能性が高まることです。

リフォーム会社も相見積もりをされることは分かっていますので
気兼ねすることなく、お願いしてみてください。

・同じ条件で見積もりを依頼する

これは条件が違うと、工事内容や資材なども変わってくるので
金額の比較検討が難しくなってくるからです。

ですから、具体的にどんなリフォーム内容を依頼するのかを
紙に書いておき、見積もりの立ち会いのときにも、それを見ながら
話をするといいかもしれません。

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4、見積もりは内訳を比較検討する

各社の見積もりを比較するときは、合計金額だけで判断せずに
内訳まできちんと確認することが大切です。

例えば「一式◯◯万円」と総額のみが提示されていたら
その内訳をもらいなおすようにすることです。

内訳としては、職人の人件費、資材の価格、数量、工法などがあります。
それを項目ごとに比較するのです。
そうすれば、納得して依頼することが出来るようになります。

こういう細かいことを行うのは面倒に思われるかもしれません。

しかし、リフォームをしたあとに後悔しないためにも
ぜひ、しっかりと行なってください。

5、よくある疑問

・高く予算を伝えると損をするの?

予算の上限が決まっているのであれば正直に伝えて
予算内で提案してもらうことです。

そのプランを土台にして後から微調整をしていくのが
効果的です。

相見積もりをすることを事前に伝えておけば、あえて
高い金額を提示する会社は少ないものです。

・見積もりが高い会社と安い会社はどちらがいいの?

特に注意したいのは、安すぎる場合です。
もしかすると、工事内容や品質が充分でない可能性があります。

逆に高すぎる場合は、値引き交渉してみるのもいいかもしれません。
ただし、他者の安い見積もり書を見せて、値引きを要求するのは
マナー違反になりますので、やらないようにしてください。

・価格交渉はしてもいいの?

しても構いませんが、無理な交渉はしないことが大切です。
仮に要求が通ったとしても、粗悪品を使ったり、未熟な職人を使ったり
手抜き工事をしたりと、不本意な結果になってしまう可能性があります。

必要なところには、お金を使う。
必要のないところには、お金を使わない。

そうすることが大切だと思います。

6、まとめ

多くの方にとって、リフォームというのは人生の中で頻繁に行うものではないと思います。
しかしリフォームの費用は安くありません。

リフォームは住まいに密接したものです。
いいリフォームであれば、その後何年も何十年も気持ちよく暮らすことができます。

そのためにも、リフォーム会社選びには慎重に時間をかけることが大切です。
ぜひ納得されてからリフォームをされることをお勧めします。

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