灘中学の教科書問題で圧力はあった?採択理由と慰安婦記述の真相!

こんにちは。

今回は灘中学の教科書選び問題についてご紹介します。

詳しくは後ほど詳しく述べますが、簡単に言いますと

「灘中学の教科書採択について、外部からの政治的圧力があった?」

ということが騒ぎになったということです。

この問題について

  • 灘中学の教科書問題とは?
  • 外部からの政治的圧力はあったのか?
  • 灘中学の採択理由のは正当性
  • 慰安婦の記述について

などについて扱っていきたいと思います。

よろしければ、ぜひ最後までご覧ください。

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灘中学の教科書問題とは?政治的圧力はあったの?

まず今回の灘中学の教科書問題について整理してみましょう。

現在、中学の歴史教科書は複数あります。

その中で唯一、慰安婦に関する記述があるのが「学び舎」の教科書です。

そして灘中学が学び舎の歴史教科書を採用したことで騒ぎに発展することになりました。

同中学の和田孫博校長によりますと、教科書採択に関して

  • 自民党議員など政治家から問い合わせの電話があった
  • 抗議のはがきが200通以上届いた

ということです。

それについて和田校長が「政治的圧力だと感じる」とコメントしたのです。

まず問い合わせの電話についてですが、これは圧力ではないと思います。

灘中学を卒業した生徒の多くは、東大や京大などの名門大学へ進学します。

そしてゆくゆくは、日本の中枢を担う存在になっていきます。

そんな超名門の灘中学がなぜ学び舎期歴史教科書を採択したのか?

これは政治家にとっては非常に気になることでしょうから。

問い合わせただけで圧力と言うのであれば、採択理由を質問してはいけないことになってしまいます。

また抗議のはがきについてですが、これが圧力になるかどうかは内容によります。

純粋に採択理由が知りたいというのであれば、普通の質問です。

しかしその文面に「脅し」「脅迫」が含まれていれば圧力と言っていいでしょう。

はがきの内容についての詳細は明らかにされていないので、なんとも言えません。

ですので灘中学には、ぜひ公開してほしいです。

そうすれば本当に圧力なのか、そうでないのかがハッキリします。

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灘中学の採択理由の正当性

次に灘中学が学び舎の歴史教科書を採択した正当性について見ていきます。

灘中学は採択理由について

「検定に合格している教科書であり、理由を公表する必要はない」

と回答しています。

しかしこれは、答えになっていません。

教科書無償措置法によれば、学校は採択について

「努力義務」

があります。

つまり

「なぜ、その教科書を採択したのかについて回答する義務がある」

ということです。

それが教科書を無償にする条件になっています。

簡単に言いますと

「教科書は無償にしますから、なぜその教科書を選んだのか理由を教えてくださいね」

ということです。

灘中学は「理由を公表する必要はない」と言っていますが、これは違います。

理由を公表する努力義務があります。

つまり理由を述べることが法律で定められています。

ですから、灘中学の回答は間違っています。

理由になっていないからです。

灘中学が学び舎の歴史教科書を無償ではなく、有償で購入していたのであれば、理由を公表する義務はありません。

自分のお金で買ったのであれば、他人からとやかく言われる筋合いはないでしょう。

しかし灘中学は教科書を無償で譲り受けています。

ということは教科書無償措置法が適用されるということです。

「教科書無償」の権利は主張する。

しかし「採択理由の説明」の義務は果たさない。

こんな都合のいい言い分が通じるわけがないでしょう。

なので、採択理由の説明をしていないという意味で、灘中学に正当性はありません。

慰安婦の記述について

慰安婦問題については、朝日新聞が誤報であったことを認めています。

それでも慰安婦問題はあったという人もいます。

そしてなかったという人も当然たくさんいます。

個人的な思いは置いておきます。

学び舎の歴史教科書には慰安婦に関する記述があります。

ですがそれは国の検定に合格している教科書です。

なので、灘中学が採択することについては何の問題もありません。

国が定めた教科書の中から選んでいるのですから。

今回の教科書問題騒ぎの本質は

「灘中学が教科書の採択理由について説明していないのにも関わらず、教科書無償措置法措置法だけは使っている」

ということです。

ですから問題の解決方法は簡単です。

  • 灘中学が採択理由を説明する
  • 灘中学は歴史教科書を有償で購入する

どちらかを選ぶだけです。

それでも学校に抗議の電話やはがきが届くのであれば、警察に相談すればいいのです。

とてもシンプルです。

権利を主張するのであれば、義務を果たす。

ご都合主義は許されない。

これだけなのですから。

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