駐韓大使が帰任する理由はなぜ?総領事も!慰安婦合意は未履行

韓国釜山の少女像設置への対抗措置として一時帰国させていた駐韓大使と釜山総領事を4月4日に帰任させると発表されました。

私は物凄く驚いています。

そしてSNSのコメントを見てみても、はやり不満の声で溢れています。

なぜ日本政府はこの時期にこんな決定をしたのでしょうか?

何か理由があるのでしょうか?

今回はこの決定について検証してみたいと思います。

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岸田外相が発表した内容について

今回の駐韓大使と総領事の帰任の決定について

岸田外相は以下のような理由を上げています。

1.慰安婦問題の進展を図るため

2.5月に実施される韓国大統領選挙後の新政権に備えるため

3.北朝鮮への対応を韓国と連携するため

この3つです。

まず2と3についてはある程度理解出来ます。

確かに駐韓大使がいないと進展させるのは難しいでしょう。

しかし一番理解できないのは1の理由です。

たとえ駐韓大使と総領事を帰国させても進展はしません。

そもそも駐韓大使を日本に帰国させたのは少女像に対する抗議です。

日本と韓国は日韓合意で韓国の日本大使館前の少女像の撤去に韓国が努力することで合意しました。

この時点で、少女像の撤去は韓国の国内問題になりました。

韓国にもいろんな国内問題があるでしょう。

それは日本も同じです。

日本にも国内問題はあります。

しかし国家間の合意というのは国内問題よりも優先されます。

韓国国内でどんな問題があろうとも、韓国は合意を履行しなければならないのです。

100歩譲って、日本大使館前の少女像撤去がまだ実施されないのは、まだかろうじて理解できます。

しかし、日韓合意後に新たに日本総領事館前に少女像が設置されたのは絶対に許されることではありません。

許されないからそこ、駐韓大使と総領事を日本に戻したのです。

今回の日本の判断は間違っています。

韓国はこの決定を受けて

「日本は折れた。やはり韓国が正しかった。日本は間違っていた」

と判断します。

韓国はそういう国なのです。

これで少女像の撤去は遠のきました。

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ウィーン条約と日韓合意

そもそも日韓合意がなくても少女像の設置はウィーン条約に違反しています。

・ウィーン条約

・日韓合意

少なくともこの2つに明確に違反しています。

なぜ日本はこんな明確な国際法違反を韓国に許しているのでしょうか?

韓国はアメリカや中国とも決して関係は良くありません。

はっきり言えば韓国はアメリカや中国との関係も悪いです。

しかしアメリカ大使館や中国大使館前に像などを設置することはしません。

それはなぜか?

それはアメリカや中国は日本みたいに甘くないからです。

アメリカや中国という国は言葉ではなく行動で韓国に対して抗議します。

そして韓国が音を上げるまで絶対にやめません。

つまりアメリカや中国に対してはやらないのに、日本にはやる。

それは韓国が日本をなめているからです。

5月には韓国の新大統領が決まります。

ですから少なくとも新大統領の日本に対する態度を見てから帰任させるべきだったと思います。

まあ、間違いなく反日政策をとるでしょうが。

そうしないと韓国では大統領になれませんから。

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日本国民に対する政府の勘違い

確かに駐韓大使の帰任は北朝鮮への対応という意味では意味があります。

しかしこの決定は日本国民をバカにしています。

慰安婦合意履行を韓国へ要請へ。

なんでしょうか、これは。

繰り返しますが、日韓合意で少女像の撤去は韓国の国内問題になりました。

少女像の撤去は韓国の義務です。

それをなぜ日本がお願いしないといけないのでしょうか?

日本と韓国の国家間で合意を交わし、そして既に日本は10億円を韓国へ払っています。

もう日本がやることはないのです。

韓国が少女像を撤去すればいいだけのことなのです。

何も解決していないのに、なぜ帰任させるのか理解できません。

そもそも大使館や総領事館前に像を設置することなど世界でも例がありません。

それはその行為が宣戦布告だからです。

つまり韓国が日本に対して行っていることは戦争になってもおかしくないことなのです。

4月1日であればエイプリルフールのネタと思ったことですが、少し遅いですからね。

何か裏取引があったのでしょうか。

おそらく今回の決定で自民党の支持率は落ちるでしょう。

森友学園問題ではあまり影響がありませんでしたが、今回は違います。

はっきり言って、日本政府と国民の感覚にずれがあります。

韓国や北朝鮮、中国、アメリカとの関係はもちろん大切です。

しかし日本という国は日本人によって成り立っています。

・国政条約を守る

・国家間の合意を守る

この2つは当然ですが、それ以外では日本人の利益、尊厳のために働くのが政府の役目です。

しかし今回の決定は日本国民に対する侮辱です。

自民党も支持率が落ちることは覚悟の上でしょう。

それでも駐韓大使を帰任させることを決定した。

もしかすると裏にアメリカとのやり取りがあったと考えるのが自然でしょう。

つまり北朝鮮問題です。

慰安婦問題よりも対北朝鮮問題を優先したのでしょうね、きっと。

しかし政府には日本国民に理由を説明する義務があります。

冒頭に述べられた3つの理由だけでは到底納得出来ません。

安倍総理、岸田外相には納得できる説明を求めます。

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