乃木坂46 命は美しい 歌詞 この世の『果て』と『涯』の想像度

乃木坂46の12枚目のシングル「太陽ノック」が7月に発売されます。

私は音楽番組やラジオなどで、この曲を聴きましたが、
明るくて夏らしくて、アイドルの王道ソングのような印象でした。
「太陽ノック」とてもいい曲だと思います。

ただ、私はセブンイレブン限定盤に収録されている

「羽根の記憶」

の方が断然好みです。

曲調も好きなのですが、歌詞が大好きなのです。
その前にまず、タイトルの時点で凄くいいです。

「タイトルだけで神曲の予感がする!」

と、一部のファンの間で言われていましたが、
本当にその通りだったので嬉しかったです。

私はセブンイレブン限定盤を予約しました。
なので発売されたら「太陽ノック」や「羽根の記憶」をたくさん聴くことになると思います。

でもまだそれまでに時間があります。

そこで現時点での乃木坂46の最新シングルである「命は美しい」を聴き直しています。
ミュージックビデオを観たり、歌詞を読み込んだりしています。

そこで改めて気づいたことなのですが、「命は美しい」の中で

「空の涯までも暗闇が黙り込む」

という歌詞があります。

そこで思ったのが、普通は、

「空の涯、は、空の果て、と書く」

のではないかということです。

一体どっちが正しいのだろうという疑問が生まれました。
それで、せっかくなので、両者の違いを自分なりに分析してみました。
よろしければ、ぜひお付き合いください。

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【目次】
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1.果て(はて)の意味

2.涯(はて)の意味

3.「果て」と「涯」の違い

4.SKE48「鳥は青い空の涯を知らない」との比較

5.「命は美しい」「鳥は青い空の涯を知らない」「羽根の記憶」

6.なぜ秋元康さんは「果て」ではなく「涯」を使ったのか?

7.まとめ

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1.果て(はて)の意味

『果て」の意味を調べてみました。

すると、

1.終わること
2.年月が経った後の状態
3.一番端っこ

という意味でした。

他のところでも、いろいろと調べてみたのですが、
ほとんどがこれと同じような意味でした。

「一般的に知られている『果て』と、ほぼ同じ意味」

だと感じました。

2.涯(はて)の意味

涯の読み方は『はて』です。

まず、この読み方が特殊だと思いました。
私もそうだったのですが、単独で見ると読めない人も多いでしょう。
『涯』ですが『はて』で入力しても、私のPCでは変換候補で出てきませんでした。

涯という文字を一番目にするのは、

『生涯(しょうがい)』

という使い方だと思います。

『涯』の意味としては、

・がい
・きし
・がけ
・限り
・はて

といったものがあります。

ただし、正式には『涯』は『はて』と読みません。

つまり、

『涯』というのは、当て字

の可能性が高いということです。

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3.「果て」と「涯」の違い

『果て』と『涯』は、意味としてはほとんど同じです。
通常は『果て』の方を使います。

例えば、学校の授業でも友達相手でもよいのですが、

「『そらのはて』って書いてみて」

と言ったら、99%の人は『空の果て』と書くと思います。

意味としての違いはない。
ただ何かが違います。

そうです、

「見た目から感じる印象が違う」

のです。

4.SKE48「鳥は青い空の涯を知らない」との比較

「命は美しい」の作詞をされたのは秋元康さんです。

秋元康さんは乃木坂46以外にも、

・AKB48
・SKE48
・NMB48
・HKT48

などの作詞もされています。

秋元康さんが作詞をされた曲の中に、

SKE48「鳥は青い空の涯を知らない」

というタイトルを見つけました。

この曲の中では『涯』は

「青い空の涯はどこ?」

という形で使われています。

「空の涯までも暗闇が黙りこむ」…命は美しい
「青い空の涯はどこ?」…鳥は青い空の涯を知らない

どちらにも共通しているのは

「空」

という言葉です。

秋元康さんは、

『空』という言葉の相手には『果て』ではなく『涯』を使いたい。

そう思っていらっしゃるのではないか?
なとなとくですが、そんな気がしました。

5.「命は美しい」「鳥は青い空の涯を知らない」「羽根の記憶」

これは偶然気づいたことなのでが、

「鳥は青い空の涯を知らない」と「羽根の記憶」は、曲全体のイメージが似ている」

と感じました。

歌詞は全然違いますが、

「核の部分は同じ」

だと思いました。

乃木坂46ファンの方は、「鳥は青い空の涯を知らない」
というSKE48の曲は、あまりご存知ないかもしれません。

私は乃木坂46もSKE48も好きですが、
この曲のことは詳しくは知りませんでした。
タイトルを何となく知っている感じでした。

公式チャンネルで公開されている動画を観たのですが、これはとてもいい曲だと感じました。
実際に他の方のコメントを見ても、軒並み高評価を得ています。

もし時間があったら、乃木坂46ファンの方にも観ていただきたいと思っています。

6.なぜ秋元康さんは「果て」ではなく「涯」を使ったのか?

・命は美しい、の『涯』
・鳥は青い空の涯を知らない、の『涯』

どちらの曲にも共通しているのは

「人の生き方」

です。

「迷ったり、悩んでいて、どうすればいいのか分からない人への、
人生をどう生きるべきかという、秋元康さんからの応援メッセージ」

だと感じました。

以下は私の勝手なイメージです。

・『果て』…いろんなことが想像できる。イメージの範囲が広い。
・『涯』…「生涯・人生」がすぐに思い浮かぶ。イメージの範囲が限定される。

私はこのように感じたのです。

「秋元康さんは、この歌詞を読んだメンバーに、
そしてお客さんに、人生をイメージしてほしくて、
『果て』ではなく『涯』という言葉を使ったのではないか?」

私はそのように思っています。

7.まとめ

乃木坂46「命は美しい」の歌詞の『果て』と『涯』
を自分なりに分析してみました。

いかがでしたでしょうか?

はっきり言って、私の勝手な妄想です。
ただ、歌詞の解釈に正解はありません。
受け取った一人ひとりが自由に受け取ればいいと、そう思っています。

それにしても

・日本語って奥が深い
・歌詞って面白い

と思いました。

今は「羽根の記憶」のミュージックビデオがとても楽しみです。

・歌詞
・曲
・ミュージックビデオ

歌詞と曲は素晴らしいので、あとはミュージックビテオも良ければ、
乃木坂46の中でも、好きな曲上位に入りそうな予感がしています。

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