クライマックスシリーズはいらない!意味ないのにやる意義はある?

2017年のプロ野球のペナントレースも、残すところあと少しになりましたね。

  • パ・リーグは「福岡ソフトバンクホークス」
  • セ・リーグは「広島東洋カープ」

が優勝を果たしました。

どちらの球団もブッチギリのリーグ制覇です。

そしてシーズンが終われば、クライマックスシリーズへと移ります。

毎年言われることですが、今年もやはり話題になっていることがあります。

それは

  • クライマックスシリーズをやる意味とは?
  • クライマックスシリーズはいらないのでは?

ということです。

この点について検証していきたいと思います。

ぜひ、最後までご覧ください。

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クライマックスシリーズをやる意味とは?

まずは

「クライマックスシリーズをやる意味」

について考えてみたいと思います。

そもそもクライマックスシリーズが始まったのは2007年からです。

それまではそんなものはなかっのです。

なのになぜ導入されたのか?

いくつか理由はあります。

1つは

「球団の興行収入」

のためです。

  • 1位の球団は「最大6試合」
  • 2位の球団は「最大3試合」

をホームで試合をすることが出来ます。

そのため単純に収益が増えるということです。

もう一つの理由は

「消化試合を減らすため」

です。

もしクライマックスシリーズがなければ、優勝チームが決まった瞬間、他のチームにとっては残り試合が消化試合になってしまいます。

もちろんプロですから手を抜くことはないでしょう。

しかし気持ちの面で緩んでしまうことは否定できせまん。

クライマックスシリーズがあることによって、優勝を逃したチームも、なんとか3位以内に入ろうとします。

そして出来ればホームで試合をできる2位を狙います。

それによって白熱した試合になる可能性も高くなるでしょう。

クライマックスシリーズをやる理由はいくつかあるでしょうが、私は大きくこの2つだと考えています。

しかし、良く見てください。

この2つは、球団と選手のモチベーションのためです。

そうです。

一番大切なはずの「ファンのため」という視点がすっぽりと抜け落ちてしまっているのです。

次の項目で検証していきましょう。

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クライマックスシリーズはいらないのでは?

最初に結論から申し上げます。

私は

「クライマックスシリーズはいらない。廃止すべきだ!」

そう思っています。

私は福岡ソフトバンクホークスのファンです。

ですが、クライマックスシリーズがいらないと思うのはホークスが強いから、優勝したからではありません。

昨年の2016年、パ・リーグのペナントレースは最後までホークスと日本ハムがデッドヒートを繰り広げました。

そして日本ハムがパ・リーグ優勝を果たしました。

その後、2位となったホークスはクライマックスシリーズで、再び日本ハムと対戦することになりました。

ホークスファンである私ですが、実はこの時は日本ハムを応援していました。

なぜならばホークスが勝ってしまうと、日本シリーズが白けるからです。

本来なら贔屓のチームが勝てばファンは大喜びします。

しかしクライマックスシリーズというのは、下位のチームのファンは勝っても微妙な気持ちになるのです。

そうです。

勝ったにも関わらず「申し訳ない」と思ってしまうのです。

つまり応援する気持ちになれない、応援するのが楽しくないのです。

そもそも144試合を戦って優勝したチームが、クライマックスシリーズのたった数試合の結果で日本シリーズに出場できなくなることが許されていい理由は皆無です。

そうであれが、ペナントレースなんて必要ありません。

優勝したチームとしてはやってられないでしょう。

クライマックスシリーズに関しては毎年その意義が問われています。

大きくは

  • クライマックスシリーズ廃止派
  • クライマックスシリーズはゲーム差に応じて、アドバンテージ数を増やす

この2つの意見になります。

アドバンテージを増やすという意見にも一理あります。

  • 現在の1勝から2勝に増やす
  • 5ゲーム差以内なら1勝、10ゲーム差以内なら2勝にする

などです。

確かにこうすればゲーム差をつけて優勝したチームにとってはありがたいです。

ですが、有利ではあっても必ず日本シリーズに出場できる保証はありません。

やはり逆転負けをして敗退する可能性があるのです。

ですからやはり私はクライマックスシリーズはいらないと思うのです。

そもそもプロ野球というのはファンあってのものです。

ファンあっての選手であり、球団です。

球団あっての選手、ファンではないのです。

繰り返しになりますが、私はソフトバンクのファンですが、2016年の日本シリーズには、絶対に日本ハムが出場するべきだと思っていました。

そうでなければおかしいと。

それはパ・リーグを制した選手たちの努力、そして日本ハムファンに対するリスペクトの気持ちからです。

選手たちももしかすると、本当はクライマックスシリーズはいらないと思っているのかもしれません。

しかし球団に雇われている以上、そんなことは口に出来ないでしょう。

ファンも、そしておそらく選手たちも望んでいないクライマックスシリーズの意義とは何なのでしょうか?

こうなってるともう、球団のエゴにしか思えません。

2017年のシーズンはまだ終わっていません。

しかしこのままいけばソフトバンクも広島も2位に10ゲーム差くらいつけそうです。

もし日本シリーズがこの2チーム以外の対決になったら、思いっ切り白けます。

プロ野球の存在意義が問われるくらいのレベルのことです。

ですから、ファンと選手のためにも、クライマックスシリーズはいらないと思います。

まとめ

今回はプロ野球のクライマックスシリーズについて書いてみました。

このくだらない制度を導入したのは誰か知りませんが、本当に早く廃止してほしいです。

なくなればファンも喜びます。

そして選手たちの負担も減ります。

ファンと選手が望んでいることを、実現してほしいと願います。

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